＜本書の特徴＞
MIT発のベンチャーキャピタルThe Engineが投資する企業40社の取り組みを調査

株式会社シード・プランニング（本社：東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング）は、世界を変える革新的技術に挑戦するベンチャー企業40社（MIT初のベンチャーキャピタルThe Engineが投資する企業）を調査し、その結果を調査レポートにまとめて、このほど発売しましたのでお知らせいたします。

“タフテック（Tough Tech）”とは、「長期的視野に立ち、画期的な科学、エンジニアリング、リーダーシップの融合によって世界の重要課題を解決する革新的技術」のこと。気候変動対策、公衆衛生の向上、建設業の二酸化炭素排出量の削減など、現在世界が直面している重要な課題は、これまでの技術や道具では解決できないものものばかりです。

マサチューセッツ工科大学（MIT）は、上記のような地球規模的課題を解決する技術を持つが実現には長い時間を要するスタートアップ企業（タフテック・スタートアップ）に対し資本とインフラ（ラボ、機器、オフィススペース等）、サポートネットワークを提供するベンチャーキャピタル企業The Engineを2016年に設立し、支援を続けてきました。The Engineの投資先企業への投資総額は6億7,200万ドル（約918億円）に上り、投資先となったスタートアップは40社以上です。

本書では、The Engineの“2021＆2022 Report”に掲載された投資先企業40社について、取り組んでいる社会課題とそのソリューションをまとめました。分野は、①Human Health(医療・健康)、②Climate Change(気候変動)、③Advanced Systems & Infrastructure(先端システム・インフラ)の3つに分かれています。

掲載した各社の技術は、排水疫学、一本鎖DNA生産プロセス、ミトコンドリアベースの治療法、超音波ドラッグデリバリー、核融合発電、新規触媒を用いた低温化学生産、リチウム抽出のためのイオン交換技術、ゼロカーボンセメント、量子コンピュータ、窒化ガリウムトランジスタ技術、固体油圧による重機電動化など、多岐にわたっています。

　
　http://store.seedplanning.co.jp/item/11605.html

本書のポイント、掲載内容、掲載例、調査概要等は以下の通りです。

本書の特徴と構成

＜本書の構成＞

掲載例

調査概要

MITのベンチャーキャピタルThe　Engineが投資するスタートアップ企業40社

公開情報収集（各社のWebサイト、プレスリリース、IR情報等）

2023年4月～5月

本調査結果を掲載したレポートの概要

世界を変える革新技術：タフテック・スタートアップ事例研究2023

2023年5月29日

A4/149ページ

株式会社シード・プランニング

　　「本書の構成」の項を参照

　　詳細は、本書HP（http://store.seedplanning.co.jp/item/11605.html）を参照