公開シンポジウム
「個別化医療の実現を目指すコホート研究:その成果と展望」

本シンポジウムは終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

開催趣旨

ゲノム医療や個別化医療・予防を支えるための基盤として、コホート研究やバイオバンクは不可欠です。昨年7月に閣議決定された「健康・医療戦略」でも“エビデンスに基づく医療の実現に向けた研究基盤の整備”が掲げられ、本年4月新たに発足した国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が中心となって、大規模コホート研究やバイオバンクのネットワーク化、ライフサイエンス系データベースの共有・連携推進が本格的に進められます。
シード・プランニングでは、2013年から継続して、コホート研究をテーマとしたシンポジウムを開催して参りました。3回目となる本年は、国内の代表的な事業に携わる先生方にその成果や将来展望についてご講演いただくほか、IT企業・製薬企業関係者をお招きし、コホート研究の活用事例や、創薬応用に向けた期待等について語っていただきます。

シンポジウム概要

開催日 2015年6月19日(金)
開場 12:00
展示会 12:00~16:20
シンポジウム 13:00~17:05
交流会 17:15~18:15
総合司会 西島和三 氏
近未来医療フォーラム 幹事
東北大学 未来科学技術共同研究センター 客員教授
横浜市立大学 先端研究担当 特任教授
東京大学 農学生命科学研究科 特任教授
持田製薬株式会社 医薬開発本部 課長
主催 株式会社シード・プランニング
共催 近未来医療フォーラム
会場 <シンポジウム>
時事通信ホール
〒104-8178 東京都中央区銀座5-15-8 時事通信ビル2F
東京メトロ日比谷線・都営浅草線の東銀座駅(6番出口)から徒歩1分
都営大江戸線築地市場駅(A3出口)から徒歩4分
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線の銀座駅から徒歩7分
JR有楽町駅から徒歩12分<交流会>
Lounge Hibiya (時事通信ビル13F)

シンポジウム詳細

13:00 – 13:05

【主催者挨拶】

13:05 – 13:20

【来賓挨拶】

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
文部科学省
厚生労働省

13:20-13:50

【講演1】ゲノム医療実現に向けたオーダーメイド医療の実現プログラムの取組

オーダーメイド医療の実現プログラム(バイオバンク・ジャパン)
プログラムリーダー 久保 充明 氏

13:50-14:20

【講演2】ナショナルセンター・バイオバンクネットワーク(NCBN)の現状と今後 ~ゲノム医療の実現化に向けた取り組みについて~

ナショナルセンター・バイオバンクネットワークプロジェクト
代表 中釜 斉 氏

14:20-14:50

【講演3】個別化予防の研究基盤:コホート研究とそのコンソーシアム

国立がん研究センター がん予防・検診研究センター
センター長 津金 昌一郎 氏

14:50-15:10

【休憩】

15:10-15:40

【講演4】東北メディカル・メガバンク計画

東北大学東北メディカル・メガバンク機構
副機構長 呉 繁夫 氏

15:40-16:00

【講演5】コホート研究の成果を活用し、日本人ゲノム解析ツール、ジャポニカアレイRをCOI東北拠点で社会実装

東北大学 革新的イノベーション研究機構 研究企画部戦略支援室 室長補佐(株式会社東芝 ヘルスケア社
ヘルスケア医療推進部 ライフサイエンス部 グループ長) 岩田 誠司 氏

16:00-16:20

【休憩】

16:20 – 17:00

【パネルディスカッション】

 パネリスト
・講演1~5 演者5名
・坂田 恒昭 氏
近未来医療フォーラム 幹事
大阪大学大学院基礎工学研究科 特任教授
大阪大学サイバーメディアセンター 招聘教授
徳島大学産学官連携推進部 客員教授
塩野義製薬株式会社・シニアフェロー

17:00 – 17:05

【近未来医療フォーラム 幹事挨拶】

17:15 – 18:15

【交流会】