[法人向け有料名刺管理サービスの市場動向] 営業支援DXにおける名刺管理サービスの市場動向2025
市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 代表取締役 梅田佳夫、以下シード・プランニング)は法人向け有料名刺管理サービスの市場動向に関する調査を行い、その結果を市場調査レポート「営業支援DXにおける名刺管理サービスの市場動向2025~事業者の最新動向及びユーザーの利用動向~」としてまとめ、発刊しました。
法人向け有料名刺管理サービスの市場調査レポートは、2014年の発刊以降、今回で12回目になります。
法人向け有料名刺管理サービスは、デジタル名刺作成サービスから発展し、単機能サービスが主体でした。しかし、2020年からは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、非接触ビジネスが注目され、営業支援DXとしての位置づけも出てきました。また、SFA(営業支援システム)、CRM(顧客管理システム)との連携や、オンライン名刺交換機能を活用して、Webセミナー、オンラインイベントとの連携も行われています。
法人向け有料名刺管理サービスの市場規模は、2013年から2022年にかけて、約18倍に拡大しました。当該市場においては、業界シェアNo.1のSansanがけん引しています。また、2015年以降、業界各社はSFA/CRMとの連携に注力しています。
2023年5月以降、新型コロナウイルスが5類に引き下げられ、ビジネスシーンにおいて人と人とのリアルでの接触が増えるとともに、名刺交換が復活の兆しを見せています。
本レポートは法人向け有料名刺管理サービスを中心に、業界動向、事業者の参入動向、市場動向、ユーザー動向、営業支援DX、SFA/CRMとの連携について調査をしたものです。事業者へのヒアリングとともに法人向け有料名刺管理サービス関連のユーザー(300名)を対象とするアンケートを行いました。
調査結果のポイントと調査概要は以下の通りです。
調査結果のポイント
調査概要
有料法人向け名刺管理サービス
(有料・法人向け名刺管理サービス主要企業)
<掲載企業>※
eBASE、Innovation X Solutions、インターパーク、ウインディーネットワーク、
エスプリ、キヤノンエスキースシステム、サイバーネット、Sansan、サンブリッジ、
JBCC、シスプロ、Sky、ソフトブレーン、東日印刷、ハンモック、Phone Appli、
富士フイルムビジネスイノベーション、マツリカ、もぐら、山櫻、
ヤマトシステム開発、ユーソナー
※株式会社の表記は省いております。
合計22社
・弊社データベース及びオープンデータの活用
・インターネットアンケート調査
・訪問取材及び電話・メール取材
2024年9月1日~2025年1月10日
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
E-mail : koho@seedplanning.co.jp
広報担当
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