2025年11月5日(水)開催 中国バイオ医薬品産業セミナー
日中医薬品開発・事業化を加速させる戦略
近年、中国の創薬企業による医薬品の研究開発が活発化し、画期的新薬が続々と上市しています。また、新薬開発中のパイプラインのグローバル企業へのライセンス・アウトも活発化しています。中国がグローバルにおいて新薬の重要な創出拠点に変貌しつつあり、このような傾向は、今後も加速していくと考えられます。
そこで、本セミナーでは、中国のバイオ医薬品産業で活躍している方々を招聘して、中国の創薬の現状、日本企業をはじめとするグローバル企業の中国創薬企業とのライセンス イン・アウトの実態、AIによる創薬・臨床開発の状況などについて解説頂きます。
概要
日時 | 2025年11月5日(水) 13:00~17:00(受付12:15~) 対面式セミナー |
会場 | 株式会社シード・プランニング 東京本社 セミナールーム(8階) 東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル |
主催 | シード・プランニング |
定員 | 40名 |
参加費 | 27,500円(消費税・資料代含む) ※ご請求書をお送りしますので、銀行振り込みでお願いいたします。 |
お申し込み方法 | 「中国バイオ医薬品産業セミナー」参加お申込フォームにてご登録下さい。折り返し担当者よりご連絡させていただきます。 ※1名様ずつでお申し込み下さい |
プログラム
【基調講演】
中国バイオ医薬品業界・中国社会と日本との関係について
【第1講義】
中国バイオ医薬品業界の現状と動向 ~日中連携の将来~
〇日本を含む最近の多国籍企業とのライセンス契約動向
〇希少疾患を含む、各適応症・モダリティ別の詳細分析
通訳/川本 敬二氏
【第2講義】
中国バイオ・製薬企業の投資トレンド ~出口戦略の考察~
〇企業安定性と中国バイオテックが持つ成長性・活力の検証
〇日本企業が中国のバイオ企業との連携する際の留意点
通訳/川本敬二氏
【第3講義】
中国のビッグデータ・AIが拓く創薬・臨床開発の未来
〇創薬及び臨床開発・申請のイノベーション最前線
〇日本企業による中国臨床データ・AI技術の活用
パネルディスカッション(質疑応答・意見交換)
日本企業の中国企業とのライセンスイン・アウト提携における課題と展望
講師プロフィール
※敬称略
程 増江・博士
同写意(北京)科技発展有限公司(www.tonacea.com)創業者。四環医薬控股集団での研究開発業務を振り出しに、中国の複数の公的機関で要職を経験。メルク中国等、多くのバイテクや、政府・金融機関の顧問を務める。同写意は程博士が2004年に創設した新薬事業推進のプラットフォーム。中国・米国で多数の会議・イベントを開催。同フォーラムは中国の新薬研究開発の発展とともに歩んできており、程博士はその生き字引として強固かつ幅広い人脈を通じて業界に大きな影響力を持っている。
張 青
三一創新(北京)投資管理有限公司(Trinity Innovation Found=TIF)・取締役。米国留学、メデイシナル・ケミストとして、ベーリンガー・インゲルハイム(米国)研究員としてキャリアーを開始。中国のバイテク等でプロジェクトマネージャ、開発、事業開発を経験後、投資分野に。TIF(www.trinity-fund.com.sg)はバイオに特化した投資会社であり、日本のバイテクにも投資実績のある数少ない中国の投資会社。
倪 琳・博士
大阪大学で薬学修士号・博士号を取得。バイエル(京都研究所)、ファイザー(日本法人)でBD、Wuxi Apptecで投資。2013年にベンチャーキャピタル業界へ。バイオ医薬分野の投資家として40社以上のバイオ医薬・診断企業の取締役を経験。AI医療データ企業「上海領再科技有限公司」(www.linzight.com)を創設し、製薬企業に向けた高度に特化したデータ分析サービスとAIソリューションを提供。マルチナショナル・日系企業に対して、創薬・開発へのAIプラットフォーム適用サービスを提供。
川本 敬二
川本バイオビジネス・パートナーズ(www.kawamotobbp.jp)代表、大邦律師事務所(上海)高級顧問、藤沢薬品(現アステラス製薬)で知財の権利化・侵害問題処理、国際ビジネス法務分野で25年間(この間、3年の米国駐在)勤務。2005年に独立、川本バイオビジネス弁理士事務所を開設(東京)。日本企業または中国企業を代理して相手国の企業等を発掘、提携契約を目指した交渉を手掛ける。
お問い合わせ
中国バイオ医薬品産業セミナーに関するお問い合わせについては、下記までご連絡ください。
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