教育DXと教育デバイス・ソリューションの実態を調査
~教育委員会(小中高校)と教育DXデバイス/ソリューションの動向~
株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、全国の小中高校の教育委員会、関係する教育DXデバイス、教育用インフラ、教育用ソリューションのメーカーを取材し、教育DXの参入動向を整理・その実態を調査し、その結果を発表したことをお知らせいたします。
2019年12月に文部科学省が打ち出した新しい教育スタイルとして注目されているGIGA(Global and Innovation Gateway for All)スクールは、児童生徒向けの1人1台学習者用端末と、高速大容量の通信ネットワークの一体的整備より始まり、2019年4月からは児童生徒用「デジタル教科書」が全国の学校の授業で使えるようになりました。また、2020年には新型コロナウイルスにより、学校教育が多大な影響を受けています。
近年は電子黒板、教育用タブレット、デジタル教科書、教育用ソリューションを活用したデジタル教育が本格的に開始される中、シード・プランニングでは2020年より全国の47都道府県の小中高校の教育委員会ヘの教育DXに関するヒアリングを開始しました。
本調査では今後の教育DX業界の問題点・課題を整理することを目的とし、全国の小中高校の教育委員会、関係する教育DXデバイス、教育用インフラ、教育用ソリューションのメーカーを取材し、教育DXの参入動向を整理・実態を調査し、市場動向の分析を実施しております。
本書の詳細とご購入、関連レポートはこちら
http://store.seedplanning.co.jp/item/12016.html
教育DX / 教育委員会の動向について
全国の都道府県の小・中・高等学校を管理する教育委員会への取材は2020年より開始し、現状の実態を調査・分析しています。
全国の教育委員会では、複数導入も見られるものの、Windowsが64件、クロームOSが52件、iOSが47件という結果となりました。
また、導入教育ソフトの上位メーカー(学習系、校務支援系含む)はマイクロソト、ロイロノート、グーグル、システムD、ベネッセ、EDUCOM、スズキ教育ソフト、スカイ、SATTが多く見られました。
教育DX / 教育ソリューション企業の動向について
教育DX / 教育用コンピュータ・学習支援系システム・校務支援系システム市場規模について
調査概要
【掲載団体・企業】※文部科学省が発表する国公立の小中高校が対象。
47都道府県の教育委員会(小学校、中学校、高等学校等の教育委員会の教育用デバイス、教育ソリューションの担当部署)125件、教育DXデバイス企業(大型提示装置、教育用パソコンメーカーの取り扱い企業)約80社、教育ソリューション企業(小学校、中学校、高等学校用の教育ソリューション取扱い企業)約160社
直接面接及びWeb会議取材、電話取材、オープンデータの収集、市場規模及びメーカーシェアは関連企業へのヒアリングにより作成
【対象品目】
教育用デバイス(大型提示装置、教育用パソコン等)、教育用ソリューション(学習支援系、校務支援系、STEAM教育、等)、ICT支援サービス
2024年6月20日~2024年12月10日
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
E-mail : koho@seedplanning.co.jp
広報担当
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