2024年6月28日 地域医療福祉情報連携協議会 第17回シンポジウム開催
-挑戦する国と自治体、企業の異なる立場から-
株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区、代表取締役社長:梅田 佳夫)は自社が事務局を務める「地域医療福祉情報連携協議会」の【第17回 シンポジウム 市民と地域医療の接点を模索する-挑戦する国と自治体、企業の異なる立場から-】を2024年6月28日(金)に開催します。
地域医療福祉情報連携協議会とは
地域医療福祉情報連携協議会は従来活動してきた地域における医療・福祉・健康の情報連携のノウハウや経験をもとに「より良いEHR・PHRの実現形態」を求めて、経験、意見、情報を交換する場として設立されました。
あくまでも会員間の経験・意見・情報を交換する場です。会全体で次世代医療の統一方針を決定したり一定の政策方向に誘導したりする場ではありません。
地域医療担当の会員相互だけでなく、地域医療福祉に関する医療団体、学会、工業会など他団体、および行政との意見交換・情報交換、学習の場でもあります。
従来の地域医療福祉連携を基盤とし、「国民がいつでも、どこでも」最良の医療福祉を受けることができ、さらに健康寿命を延伸させる情報連携システムのあるべき姿を目標としており、会員相互の知を集結させ、次世代に相応しい人材教育を実施し、会員相互の成長を目指します。
また、地域医療連携の整備と同時にICTの飛躍的進化の中で、EHR、PHRの実現を目指す近未来の進むべき方向をより明確にしていきながら、人生100年時代にふさわしい医療・福祉・健康情報の連携を、既存の地域医療のインフラを基盤として、ともに構築していくことを志しています。
●入会のお申込みはこちら
https://rhw.jp/site/members/procedure/
第17回 シンポジウム 開催概要
開催日 | 2024年6月28日(金) |
主催/事務局 | 地域医療福祉情報連携協議会/株式会社シード・プランニング |
座長 | 地域医療福祉情報連携協議会 会長 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 院長 松村 泰志先生 |
形式・会場 | 現地+Zoomウェビナーのハイブリット形式 シード・プランニング1階セミナールーム (〒113-0034 東京都文京区湯島 3-19-11 湯島ファーストビル) ※当日のURL詳細については、別途参加者に送付します |
参加費 |
●シンポジウム 地域医療福祉情報連携協議会会員、自治体・行政、医療関係者、介護関係者…年会費に含む 上記以外の企業・団体関係者ほか…無料 |
●情報交換会 会員以外の方は2,000円(税込) 情報交換会参加費用は当日会場にてお支払いをお願い致します。 *取材ご希望のマスコミ関係者の方は個別にご連絡ください。 |
|
お申し込み方法 | 以下のお申し込みフォームよりお願いします。 第17回 地域医療福祉情報連携協議会シンポジウム参加申し込みフォーム |
プログラム
【第17回シンポジウム】
座長:
地域医療福祉情報連携協議会 会長/
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 院長 松村 泰志先生
13:00~13:30
開会ご挨拶
デジタル庁 戦略組織グループ 統括付参事官 吉田 恭子様
13:30~14:15
講演Ⅰ
「医療DXとリアルワールドデータの流通をめざして」
社会・援護局障害保健福祉部アドバイザー併任/保健局保健課 課長補佐併任 島添 悟亨様
14:15~15:00
講演Ⅱ
「能登半島地震復興、地域医療を再構築する時」
15:00~15:10
休憩
15:10~15:55
講演Ⅲ
「三井住友銀行が描く医療情報銀行の未来」
15:55~16:40
講演Ⅳ
「持続可能な地域医療体制の構築-望ましい相互関係-」
村田歯科医院 院長 村田 昌明先生
16:40~17:25
講演Ⅴ
「Google Health」
Head of Healthcare and Public Health, YouTube, Japan 片倉 陽子様
Android Health Connect Technical Consultant, Japan 黒田 宇様
17:25~18:00
パネルディスカッション
「これからの地域医療連携の在り方及び方向性について」
18:00
閉会挨拶
18:00~19:00