【公開シンポジウム】
バイオサイエンス名古屋2015 ~個別化医療の実現を目指して~

開催趣旨

中部地区では、最先端のバイオサイエンス技術を実用化するため、創薬コンソーシアム・総合医療イノベーションクラスター(仮称)の設立など、産学官連携による技術開発や人材育成が進められています。
本シンポジウムでは、次世代医療の基盤となるバイオバンク事業やコホート研究、出口領域である創薬や医療機器開発などに取り組まれる第一人者の方々をお招きし、名古屋(中部地区)における個別化医療・個別化予防に向けた戦略や取り組みについてご講演いただきます。
中部地区の産官学連携の動向について、関心を寄せる製薬メーカー、IT・電機メーカー、バイオベンチャー等、関東・関西両地域の企業にご紹介すると同時に、中部地区の産業活性化の機会としてご活用いただければ幸いです。

シンポジウム概要

開催日 2015年1月21日(水)
開場 12:00
企業展示会 12:00~18:00
シンポジウム 13:00~16:50
情報交換会 17:00~18:00
主催 近未来医療フォーラム
(事務局 シード・プランニング)
会場 名古屋国際センター 第一会議室
〒450-0001 愛知県名古屋市中村区那古野1丁目47番1号
名古屋駅(各線)より徒歩7分、地下街「ユニモール」にて直結
国際センター駅(地下鉄桜通線)直結
総合司会 近未来医療フォーラム 幹事
西島 和三 氏
(東北大学客員教授/横浜市立大学特任教授/東京大学特任教授/持田製薬株式会社)

シンポジウム詳細

13:00 – 13:05【事務局挨拶】

13:05 – 13:10【来賓挨拶】(予定)

13:15 – 13:45【講演1】「東海地区創薬情報コンソーシアム」名古屋大学大学院 創薬科学研究科
細胞薬効解析学分野 教授
赤池 昭紀 氏

13:50 – 14:20【講演2】「国立長寿医療研究センターのバイオバンク事業」国立長寿医療研究センター バイオバンク 副バイオバンク長
新飯田 俊平 氏

14:25 – 14:55【講演3】「日本多施設共同コーホート (J-MICC)研究の進捗」愛知県がんセンター研究所 疫学・予防部 部長
田中 英夫 氏

15:00 – 15:30【講演4】「喘息病態の多様性に対応した個別化医療」名古屋市立大学大学院 医学研究科
呼吸器・免疫アレルギー内科学分野 教授
新実 彰男 氏

15:35 – 16:05【講演5】「再生医療等製品の法規制について」厚生労働省大臣官房 参事官
磯部 総一郎 氏

16:05 – 16:20【休憩】

16:20 – 16:50【パネルディスカッション】

17:00 – 18:00【情報交換会】

参加費

<シンポジウム>無料
<情報交換会>お一人様 3,000円(消費税込み)

定員

100名(申込受付先着順)