令和4年度第二次補正予算
再生・細胞医療・遺伝子治療の社会実装に向けた
環境整備事業費補助金

更新日:2023年6月16日
公開日:2023年3月2日
株式会社シード・プランニング
再生・細胞医療・遺伝子治療の社会実装に向けた環境整備事業 事務局

更新履歴

令和6年3月13日経済産業省 令和4年度第二次補正予算 「 再生・細胞医療・遺伝子治療の社会実装に向けた環境整備事業費補助金」 成果報告会を開催しました

令和6年2月20日経済産業省 令和4年度第二次補正予算 再生・細胞医療・遺伝子治療の社会実装に向けた環境整備事業費補助金 成果報告会開催のお知らせ

令和5年6月16日交付規定 (様式第2)の誤字を修正しました。

令和5年3月30日jGrantsでの申請書等の提出について、公募Q&Aを更新しました。
「4.概要資料 (4)公募Q&A」のNo.31をご参照ください。

令和5年3月29日「様式2 機関の概要」に係る財務諸表の提出について、公募Q&Aを更新しました。
「4.概要資料 (4)公募Q&A」のNo.30をご参照ください。

令和5年3月27日「4. 概要資料 (3)提出書類について」の「様式5 積算内訳書 (Excel)」の各シート73行目フキダシを訂正いたしました。
[誤]別紙2-1(2)「支出」の「補助対象経費 (B)」 の計と同額
[正]様式4 (2) 「支出」の「補助対象経費 (B)」 の計と同額

令和5年3月24日お問合わせ締切を令和5年3月29日(水)正午 に延長しました。

令和5年3月23日公募Q&Aを更新しました。

令和5年3月15日公募Q&Aを更新しました。

令和5年3月13日公募要領を更新しました。ヒアリング予定日を掲載しました。公募Q&Aを公開しました。

令和5年3月10日※ただいま、お問い合わせフォームからの自動返信メールが届きにくくなっております。つきましては、返信がない場合は、3月13日(月)に再度お試しください。

令和5年3月7日公募要領の「Ⅲ. 応募(7)提出書類について」を変更しました。

本事業への応募を希望される方は、公募要領に従い応募ください。

詳細につきましては、公募要領および交付規程をダウンロードの上、ご確認ください。

1.事業概要

(1)事業目的

再生・細胞医療・遺伝子治療(以下、「再生医療等」)は、これまで根治が難しかった疾患を治療しうる技術として、世界的に大きな期待が寄せられている分野であり、新たな市場を形成しつつあります。アンメットメディカルニーズを充足すべく、再生医療等の製品・技術の創製は国内外で活発に展開されています。一方、「実用化」がなされた製品・技術の中でも、①医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下、「薬機法」)下で承認を得たものの適応症や患者数が限定的となり、優れた製品・技術を持っていても十分な収益が得られない、あるいは条件及び期限付承認後に十分なエビデンスを確立できない、②再生医療等の安全性の確保等に関する法律(以下、「安全性確保法」)に基づき再生医療等提供計画の下で提供されているが、患者にとってのメリットや治療効果の検証が必ずしも十分でない、といった課題を抱え、社会実装が進んでいないケースも存在するなど、「実用化」の後のフェーズでも取り組むべき課題が存在していると思われます。

こうした現状を解決し、再生医療等の研究開発・実用化を持続的に推進するには、適切な品質保証や培養加工体制の下で再生医療等の提供を拡大し、自立した産業化を目指すことが重要です。

本事業は、再生医療等の提供を国内外に適切に拡大していけるよう、治療効果を科学的・客観的データによって確立するための一貫した提供体制(原材料確保・製造・品質評価・運搬・臨床)や、各過程において科学的・客観的データを収集し品質の担保・改善に繋げるシステムの構築を促進することを目的とします。

事業の運営にあたっては、株式会社シード・プランニング(以下「シード・プランニング」)が事務局業務を行います。

(2)事業スキームと間接補助事業者

図

(3)公募する事業

本事業は、以下の課題1~5のいずれの課題分担機関も明確に設定されており、事業終了後も建屋・設備等の管理・運営、本補助事業の趣旨に沿った活動の遂行について責任を持って実施することができる共同体を対象とします。

事業全体の運営管理を行う代表機関と課題1~5を担う課題分担機関による共同申請が前提となります。申請書類の提出に関しては、代表機関が一式を提出してください。(事業全体の運営管理、課題分担機関相互の調整、会計・経理の管理の業務など、代表機関の根幹に関わる業務執行管理について、他の機関に委託・外注を行うことはできません。)

同一の機関が課題1~5のうち複数の課題を分担することや、課題1~5の課題分担機関が代表機関を兼任することは問題ありませんが、いずれの場合においても、各課題について明確に担い手を設定して応募ください。ただし、【留意点】に記載のとおり、提案内容によっては一部の課題分担機関が不要となる可能性があるほか、全ての課題分担機関が本補助金の交付を受ける必要はありません。

2.公募期間

令和5年3月2日(木)~ 令和5年3月31日(金)正午まで

※上記期間までにjGrantsで申請を実施してください。
※GビズIDの取得には2~3週間を要する場合があるため、余裕を持って準備してください。
※本公募要領は、jGrantsのホームページからもダウンロードできます。

【URL】https://www.jgrants-portal.go.jp/subsidy/search

3.応募

(1)応募者

応募は、シード・プランニングに対し、代表機関の代表者の氏名にて行ってください。

(2)提出方法

①補助金申請システム「jGrants」において、申請をお願いいたします。jGrantsでは、電子的に申請を受け付けるとともに、申請に対する事務局からの通知等も、原則として当該申請システムで行います。申請の際には、jGrantsにログインし、本補助金を検索の上、応募に必要な事項等を入力、添付して申請してください。

【URL】https://www.jgrants-portal.go.jp/

②GビズID を取得できない団体等の jGrants を利用できない者が補助対象者である場合など、特段の事情があり、 jGrants による手続が実施できない場合は、事務局メールアドレス宛ての電子メールによる申請書等の提出を受け付けます。

なお、メール送付にあたっては、一度に10MBを超えない容量での送信を御願いします。必要に応じて、送付資料が分かるように分割してお送りください。

※GビズIDが取得出来ないなどによりjGrantsを利用出来ない場合、件名(題名)を必ず「【申請】令和4年度第二次補正予算『再生・細胞医療・遺伝子治療の社会実装に向けた環境整備事業費補助金』申請書」と記載して、各応募書類一式を一本の電子ファイルに取りまとめ(zipファイル等で)、電子メールで提出してください。

(3)公募説明会

以下の日程で説明会を開催します。
開催日時:令和5年3月10日(金)
9時半~10時半
場所:Zoom

説明会への参加を希望する方は、令和4年度第二次補正予算「再生・細胞医療・遺伝子治療の社会実装に向けた環境整備事業」事務局の公募説明会お申込みフォームにおいて、必要事項をご記入のうえ、令和5年3月8日(水)17時までに登録すること

令和4年度第二次補正予算「再生・細胞医療・遺伝子治療の社会実装に向けた環境整備事業」事務局の公募説明会お申込みフォーム

【URL】 https://service.seedplanning.co.jp/event_manager/forms/index/135

説明会は終了いたしました。

(4)ヒアリング予定日

ヒアリングを開催する場合には以下を予定しております。ヒアリングが必要な応募者には令和5年4月11日(火)を目途に事務局より代表機関の連絡担当窓口へご連絡する予定です。
日時:令和5年4月13日(木)午後
場所:オンライン
ヒアリングでは、3月31日(締め切り)までにご提出頂いた様式のみを用いてご説明頂きますこと、ご留意ください。

4.概要資料

概要については以下をご覧ください。

こちらからダウンロードしてください。 ※ファイルのダウンロードに時間がかかる場合がございます。

【留意点】
○ 提出に際しては、上記の様式を必ず使用してください。
○「提出書類一覧表」にある提出書類や追加説明書類は返却いたしません。
○「様式2 機関の概要」「様式3 提案書」については、内容の一部を課題分担機関が作成する場合でも、代表機関がとりまとめて提出してください。

(4)公募Q&A

5.お問合わせ先

申請書作成にあたるお問合わせ窓口 「再生・細胞医療・遺伝子治療の社会実装に向けた環境整備事業」事務局の
お問合わせフォーム
【URL】https://service.seedplanning.co.jp/event_manager/forms/index/13※お問合わせ締切は、
令和5年3月29日(水)正午 といたします。

<事務局>

経済産業省「再生・細胞医療・遺伝子治療の社会実装に向けた環境整備事業」事務局
株式会社シード・プランニング
〒113-0034 東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
E-mail:rm_cgt@seedplanning.co.jp