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2020年のIoT・M2M市場を予測

2015/09/16

■ 2020年のIoT・M2M国内市場は、
  • WANサービス契約数は1億202万件。2014年比2.8倍の伸び。
    内、モバイルWANは約9割を占める。
  • ロ−カルNWは2億6,282万端末が稼働。無線種類は、特定小電力から
    ZigBee920MHz帯へ移行。
  • 市場規模は1兆7,897億円。システム金額が約70%を占める。
■ 2020年のIoT・M2Mグローバル市場は、
  • WANサービス契約数が20億7,100万件。市場規模は14兆9,855億円。

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、IoT・M2M通信モジュール/サービスに関する調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。

IoT・M2Mサービスは、モバイル回線利用が急速に増加しており、携帯電話回線だけでも1,397万契約となります。増加の理由としては、.灰好板祺爾砲茲詬用機会増加、M2Mプラットフォームやアプリケーションの充実、モバイル回線プラス「ローカルNW」(920MHz、特定小電力、Wi-Fi、Bluetooth等)の利用増加、ぁ5G」モバイルサービスの重点としての期待、2020年東京五輪に向けた取組み、などが挙げられます。

国内だけでなく、グローバル市場においてもIoT・M2Mサービスが成長分野として期待されています。2020年には、グローバル市場で20億契約超、国内市場で約1億契約規模に成長すると予想されます。

シリーズ5回目となる今回の調査は、IoT・M2M利用企業100社、21適用分野について調査を行い、通信モジュール/サービスの市場動向及びWAN・ローカルNWのZigBee920MHz帯、Wi-Fi、特定小電力、Bluetooth、802.11p.DSRC、Beaconなどの2020年までの市場予測を行いました。

なお、本調査結果の詳細は、調査研究レポート 「 2016年版IoT・M2M通信モジュール/サービスの市場展望 」 として販売中です。

本書の詳細とご購入は →  http://store.seedplanning.co.jp/item/8649.hml

調査結果のポイントは以下の通りです。

調査結果のポイント

2020年のIoT・M2M市場を予測
■ 2020年のIoT・M2M国内市場は、
  • WANサービス契約数は1億202万件。2014年比2.8倍の伸び。
    内、モバイルWANは約9割を占める。
  • ロ−カルNWは2億6,282万端末が稼働。無線種類は、特定小電力から
    ZigBee920MHz帯へ移行。
  • 市場規模は1兆7,897億円。システム金額が約70%を占める。
■ 2020年のIoT・M2Mグローバル市場は、
  • WANサービス契約数が20億7,100万件。市場規模は14兆9,855億円。

IoT・M2Mシリーズ第5回目となる今回の調査では、IoT・M2M利用企業100社(*1)を対象に、IoT・M2Mサービスの適用分野21分野(*2)について、利用実態と今後の利用動向について調べ、2020年の市場を予測した。

  (*1) 調査対象企業名は後述の「 調査概要 調査対象 」の項に記載。
  (*2) 調査対象適用分野は後述の「 調査概要 調査内容 」の項に記載。


2020年のWANサービス契約数は1億202万件。2014年比2.8倍の伸び。内、モバイルWANは約9割を占める。

IoT/M2M市場におけるWANサービス契約数は、2014年の3,660万件から2020年には2.8倍の1億202万件に増加すると予測される。

WANサービス契約数予測

固定系とモバイル系の比率は、モバイルWANサービスが、2014年の1,397万契約から約6.6倍の9,162万件、固定系の利用は1,040万件と予測。WANサービス回線はモバイルが優位となる。

モバイルWANの比率

2020年の適用分野別の契約数予測は「テレマティクス」が最も多く、全契約数の14%を占める。
適用分野別のトップ10予測は以下の通り。

2020年の分野別契約数予測 (トップ10)

ロ−カルNWは2億6,282万端末が稼働。無線種類は、特定小電力からZigBee920MHz帯へ移行。

2014年と2020年では、ローカルネットワークにおける無線種類が、特定小電力からZigBee920MHz帯への移行が広範囲にみられる。ローカルネットワークは、IoT/M2Mのターゲットが広がることや、センサーの装着範囲の拡大などにより、上方修正の可能性もある。

ローカルネットワークの無線種別

2020年の国内市場規模は1兆7,897億円。システム金額が約70%を占める。

IoT・M2M市場はシステム金額が70%を占める。WAN端末は約8%と少ない規模となり、通信サービス、システムの金額が約88%を占める市場となることが予想される。

2020年の国内IoT・M2M市場規模予測

2020年のIoT・M2Mグローバル市場は、WANサービス契約数が20億7,100万件。市場規模は14兆9,855億円。

世界のIoT・M2M市場は、WAN稼働数では2014年が5億9,190万契約。2020年には2014年比3.5倍の20億7,100万契約になると予測する。
金額ベースでは、2014年の5兆8,246億円から2倍強の14兆9,855億円になると予測する。

グローバル市場

調査概要

調査対象
• IoT・M2M利用企業 100社(今回調査43社+前回調査57社)
<今回の調査対象43社>
サントリーフーズ、タケショウ、サン・ベンティング東北、JR東日本ウォータービジネス、日立ビルシステム、キヤノン、コンテック、川重冷熱工業、ホクレン、クボタ、エコモット、ジョイ・ワールド・パシフィック、JR東日本、日本ソフト開発、ユーピーアール、富士フィルムイメージングシステムズ、コムツァイト、富士電機・富士アイティ、ニシム電子工業、キャタピラージャパン、住友建機、スターツアメニティ、日本駐車場開発、日本パーキング、ピットデザイン、全日警、東洋テック、イオンディライトセキュリティ、パナソニックネットワークス、日本光電工業、GEヘルスケア、東京都交通局、京阪バス、東京電力、九州電力、九電工、アイピーパワーシステムズ、中央電力、TOKAIホールディングス、セブン銀行、日本交通、NECプラットフォームズ、パナソニック

<前回の調査対象57社>
日本たばこ産業、日本コカ・コーラグループ、ダイドードリンコ、三菱電機、東芝エレベータ、DMC 森精機、東芝機械、栗本鐵工所、アマダ、ホクレン農協連合会、JR東日本、東日本高速道路、日立建機、コベルコ建機、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、日本通運、日本貨物鉄道、サイカパーキング、三井不動産リアルティ、フクダ電子、ソフトバンクモバイル、タニタ、オムロンヘルスケア、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車、新京成、九州電力、大阪ガス、東邦ガス、西部ガス、イーネット、さっとシステム 他22社

• プラットフォーム企業 7社
NTTドコモ、ソフトバンクグループ、KDDI、Jasper Wireless、nPhase、Telenor Connexion・Ericsson、Vodafone
調査内容
• 分野別利用動向
適用区分 適用分野
1.遠隔監視、モニタリング 自動販売機などの遠隔監視
ビル、エレベータ、機械等の遠隔監視
産業機械などの遠隔監視
農業用の遠隔監視
インフラ遠隔監視
各種機器の遠隔監視、追跡
2.輸送管理、物流、車両追跡 車両および機械追跡・管理
宅配便、トラック等の追跡・管理
コンテナ物流、物流管理
駐車場、ターミナル、空港等の管理
3.セキュリティ、見守り、ヘルスケア セキュリティ・見守り
医療・ヘルスケア
スポーツ・健康
4.テレマティクス、車、交通 テレマティクス
交通、路車間
5.スマートグリッド 電力スマートグリッド
ガス・水道スマートグリッド
6.決済、課金 決済・課金
7.デジタルコンシューマ ホームICT
デジタルフォトフレーム・デジタルサイネージ
コンシューマ情報機器
• 主な利用企業の利用実態(上記の100社)、利用メリット、今後の市場動向
• 2020年までの市場予測
• 通信キャリア、プラットフォーム、デバイス等の動向
調査方法
• 利用者、事業者、ベンダー、に対するヒアリング及び公開情報の整理
• 弊社蓄積データを加えて総合分析
調査期間
2015年5月〜8月
本件に関するお問合せ先
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : info@seedplanning.co.jp
担当 : 杉本(すぎもと)

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