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調査レポート発刊のお知らせ

2013/06/11

2013年 世界の慢性疾患管理(ケア)サービスと
              高齢者ICT支援ビジネスモデル調査
 [本書のポイント]
◆ 糖尿病、心疾患、脳卒中リハビリ…等、ICTによる世界の慢性疾患管理(ケア)サービス事業の導入動向と、
  高齢者ICT支援ビジネスの現状について、
  ✓ EU、米国、カナダ、オーストラリア、中国のICT医療事例60以上を調査。
  ✓ 各国の政府、研究機関等の実証実験、企業による取組み動向、および、
    80社以上のICT医療への参入企業と参加事業を整理掲載。
◆ テレメディシンとICTヘルスケアの世界市場は2012年の1.2兆円から、
  2017年には倍の2.5兆円に伸長。

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、「2013年 世界の慢性疾患管理(ケア)サービスと高齢者ICT支援ビジネスモデル調査」を発刊いたしましたのでお知らせします。

高齢化の進展や慢性疾患患者の増加による医療費支出の増大が課題となる中、遠隔医療の応用として特にICTによる慢性疾患管理に注目が集まっています。慢性疾患は何十年にもわたる治療を必要とし、例えば、国内の糖尿病患者の治療費は年間1兆2,000億円にものぼることが報告されています。また、ICTによる健康ケアは高齢者が介護に頼らず自宅で自立した生活を続けることを可能にする仕組みとして高齢社会に必須の支援と考えられます。

このような慢性疾患の増加や高齢社会対策として、病院完結型の医療から地域連携型医療や日常生活圏包括ケアへのシステム転換が求められる中、地域連携の有望なソリューションとして慢性疾患管理サービスに注目が集まり始めています。また、国内外で様々な実証実験が行われ、慢性疾患管理におけるICTの有効性を報告してきています。

本レポートは、このような、最新の遠隔医療として世界の慢性疾患管理サービスと高齢者ICT支援事業をピックアップして紹介するとともに、各国における取り組みの具体的内容や、各国政府と主要企業の取り組み動向を整理して掲載しました。

本書のポイントは以下の通りです。

本書のポイント

◆ 糖尿病、心疾患、脳卒中リハビリ…等、ICTによる世界の慢性疾患管理(ケア)サービス事業の導入動向と、
  高齢者ICT支援ビジネスの現状について、
  ✓ EU、米国、カナダ、オーストラリア、中国のICT医療事例60以上を調査。
  ✓ 各国の政府、研究機関等の実証実験、企業による取組み動向、および、80社以上のICT医療への
    参入企業と参加事業を整理掲載。

各国の調査対象団体・メーカーは以下の通りです。

ドイツ…16(社/団体)
  イノベーション・ラボラトリーズ
  Otto Bock Health Care
  シーメンスAG
  GETEMED社
  T‐Systems
  DFKI
  ドイツ卒中協会
  ドイツ卒中支援財団
  ドイツテレコム
  Nuromedia GmbH
  バイオトロニック社
  フィリップス社
  プリズマ社
  フラウンホーファーFIRST
  Vivantes Network for Health GmbH
  Motivaモジュール

イギリス…5(社/団体)
  EHTHL(European Health Telematics Association)
  NHS(National Health Service)
  シスコ・システムズ
  タンストール社
  ファイザー・ヘルス・ソリューション

フランス…3(社)
  Sorin社
  Telus Health Solutions社
  フランステレコム

カナダ…1(社)
  カナダ・ヘルス・インフォウェイ

米国…22(社/団体)
  IBM
  アメリカ国立科学財団
  アメリカ・テレメディシン協会
  インテル
  AMC Health社
  AT&T
  ウェルドック社
  ウェルポイント社
  VRI社
  エリクソン
  クァルコム・ライフ社
  シスコ・システムズ
  ダヴィータ社
  トランス・ペアレンシー・ライフ・サイエンス
  セントジュードメディカル
  テキサス・ヘルス・リソーシズ
  Vidyo
  ベライゾン・ワイヤレス
  ボストン・サイエンティフィック
  Mytrus社
  マサチューセッツ工科大学
  メドトロニック

オーストラリア…6(社/団体)
  インテル
  NBN
  ポリコム
  Australia of Intel-GE Care Innovations
  オーストラリア・ブロードバンド・通信デジタル経済省
  NICTA(National ICT Australia)

中国…4(社)
  クァルコム(米)
  Giangsu
  Jinmayangming
  Information Technology

◆ テレメディシンとICTヘルスケアの世界市場は2012年の1.2兆円から、
  2017年には倍の2.5兆円に伸長。

テレメディシンとICTヘルスケアの世界市場規模

※ テレメディシン…遠隔医療のこと。ビデオ会議による遠隔診断、遠隔診療・相談、遠隔医療支援、
  救急遠隔対応、モニタリング、医療従事者訓練等を含む。
※ ICTヘルスケア…遠隔健康管理のこと。ICTによる情報サービス、高齢者のセンサー見守り等を含む。

今回の調査結果から、シード・プランニングではテレメディシンとICTヘルスケアを合計した世界市場は、2012年で推定1.2兆円、2017年には2倍超の2.5兆円へ増加すると予測した。
テレメディシンや慢性疾患ケアサービスは高齢化が進む世界各国で注目されているが、産業振興は当該国の制度に左右される部分もあり、今後は各国の下記のような取り組みに期待したい。
欧州のRENEWING HEALTH(REgioNs of Europe WorkINg toGether for HEALTH)では、糖尿病や心臓疾患等の慢性疾患患者の遠隔モニタリング・治療による医療費用削減率や有効性を評価するため欧州9地域でeヘルス実証プロジェクトを推進中。ドイツでは、2013年のテレメディシンの課金対象規定、eヘルス-イニシアチブ、およびDigital Germany 2015などの政策により、テレヘルス・プロジェクトが推進されている。イギリスはDALLAS(Delivering Assisted Living Lifestyles at Society)で自立生活支援モデルプロジェクトを実施。
米国ではAT&T、GEヘルスケア、シスコ、医療保険会社などの大手企業の他に、数多くのベンチャー企業が遠隔医療分野で活発に活動している。オーストラリアはブロードバンド通信デジタル経済省が健康ICTを促進、遠隔医療ネットワークを構築中である。

このほか、本書ではフランス、カナダ、中国などの取り組みを紹介している。

本書の概要

レポート名
2013年版 世界の慢性疾患管理(ケア)サービスと高齢者ICT支援ビジネスモデル調査
糖尿病、心疾患、脳卒中リハビリ…等、ICTによる世界の慢性疾患管理(ケア)サービス事業と
高齢者ICT支援ビジネスの導入状況
発刊日
2013年5月24日
体裁
A4 /180ページ
販売価格
150,000円+消費税
発行
株式会社シード・プランニング
掲載内容
用語の解説
Ⅰ.総括
    世界のテレメディシン政策と慢性疾患ケア等の遠隔医療プロジェクト実施マップ
    テレメディシンとICTヘルスケアの世界市場規模と今後の方向性
    各国のテレメディシンとICTヘルスケアの特徴
    慢性疾患管理(ケア) 事例一覧
Ⅱ.欧米医療機器メーカによる
  慢性心疾患インプラント・ペースメーカー遠隔モニタリング
    フランス:ソーリン社「SMARTVIEW」サービス
    ドイツ:バイオトロニック社 ホームモニタリング
    米国:セントジュードメディカル社「マーリンネット」
    米国:ボストン・サイエンティフィック社「LATITUDE Patient Management system」
    米国:メドトロニック社「ケアリンク・ネットワーク」
Ⅲ.政策と最新事例:EU(ドイツ、イギリス、フランス他)
Ⅳ.政策と最新事例:米国  
Ⅴ.政策と最新事例:カナダ
Ⅵ.政策と最新事例:オーストラリア
Ⅶ.政策と最新事例:中国
付1.2013年 医療ICT企業・団体/サービス事例リスト
付2.総務省「ICT超高齢社会構想会議」基本提言の概要

※Ⅲ章〜Ⅶ章までの詳細な目次は(株)シード・プランニングのホームページからご確認ください。

本件に関するお問合せ先
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : info@seedplanning.co.jp
担当 : 松田 典子(まつだ のりこ)

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