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コミュニケーション&テレプレゼンスロボット(*)の市場規模予測

2016/06/22

コミュニケーション&テレプレゼンスロボットの市場は大きく拡大し、
2024年には2015年比25倍強の473億円になると予測。
受付、介護、見守りなど幅広い分野での導入が見込まれる。

(*) コミュニケーション&サービスロボットの定義は「調査結果のポイント」に記載。

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、コミュニケーション&テレプレゼンスロボットに関する調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。

コミュニケーション&テレプレゼンスロボットは会話型(コミュニケーション)とテレイグジスタンス(遠隔疑似体験型)、遠隔操作型に大別されます。

アメリカは広大な国土であるため、経費節減、時間短縮のためのビデオ会議やテレワークが普及していますが、ビデオ会議に比べ、より親近感がわく、コミュニケーション&テレプレゼンスロボットがいろいろな分野に普及しています。

日本ではテレプレゼンスロボットの利用はアメリカほど活発ではありませんが、介護や育児などの理由で在宅勤務している人たちなどと、在宅や遠隔でコミュニケーションがとれるテレプレゼンスロボットは注目されています。

シード・プランニングは2000年よりサービスロボットの調査レポートを発刊しており、本調査は、コミュニケーション&テレプレゼンスロボットシリーズの2回目となります。各製品の特徴、用途、市場規模を調査し、今後のサービスロボットの市場展開の可能性をまとめました。

なお、本調査結果の詳細は、調査研究レポート 「コミュニケーション&テレプレゼンスロボットの最新市場動向~人とコミュニケーションを行うロボットと遠隔で人の代わりに会話を行うロボット(動くテレビ電話)~」 として販売中です。

本書の詳細とご購入はこちら
http://store.seedplanning.co.jp/it/9124.html

調査結果のポイントは以下の通りです。

調査結果のポイント

コミュニケーション&テレプレゼンスロボットとは

サービスロボットの中で、以下の機能を有するロボットを「コミュニケーション&テレプレゼンスロボット」と定義した。

  • 同じ場所で人と会話したり情報を入手できるロボット・・・コミュニケーションロボット
  • 離れた場所にいる人がインターネットなどを通じて操作し、その人の代わりに、そこにいる人々と会話したり、遠隔地から作業を行うことを目的としたロボット・・・テレプレゼンスロボット

テレプレゼンスロボットは「テレプレゼンス」「テレイグジスタンス」「遠隔操作」に3分類されるが、今回の調査対象は「テレプレゼンス」のみ。

今回の調査は赤枠内の2製品が対象。

調査対象

市場規模は、2024年には2015年比25倍強の473億円になると予測

コミュニケーションロボットの価格は、1万円の製品も出てきているが、数十万円の製品がまだ多く、現時点での利用分野は限定的だが、今後製品価格の低廉化により、受付、会話、介護、見守りなど幅広い分野での導入が進むと思われる。

テレプレゼンスロボットは、ビジネス利用(オフィスや工場、医療機関など)だけでなく、家庭向け低価格製品も登場し、市場の拡大が期待される。しかし、テレプレゼンスロボットは移動することで遠隔地の相手とのコミュニケーションや遠隔地の状況を把握することができるなどのメリットはあるものの、従来のテレビ会議やスカイプなどとの決定的な違いは見いだせていない。

テレプレゼンスロボットの「その場に居る存在感」に利用者がどこまで魅力を感じることができるかが普及のポイントとなるであろう。

また、スマートフォン・タブレット端末で、アプリやコンテンツ、通信環境が重要になってきたのと同様、コミュニケーション&テレコミュニケーションロボットも組み込むサービスが重要になるであろう。

コミュニケーション&テレプレゼンスロボット市場規模予測

調査概要

調査対象
対象企業(製品)
Tapia(MJI)、Unibo(ユニボット)、エミュー3(日立製作所)、PALRO(富士ソフト)、
ロボホン(シャープ)、ペッパー(ソフトバンク)、ブルレ、日本バイナリー、ヨコブン、
日立システムズ、 DMM.makeROBOTS 、Double Robotics ( Double) 、
Anybots ( QB ) 、Willow Garage(Texai) 、SuitableTechnolgies(Beam Pro ) 、
Revolve Robotics(Kubi ) 、iRobot ( PR-VITA) 、MantaroBot ( TeleMe) 、
VGo Communications(VGo)、InTouch Health(RP-7i)、等
調査方法
訪問取材及びオープンデータ調査
調査期間
2016 年3 月1 日〜2016 年5 月25 日
本件に関するお問合せ先
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : info@seedplanning.co.jp
担当 : 原(はら)

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