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ビデオコミュニケーション市場の市場予測

2015/03/31

■ 国内のビデオ会議・Web会議・音声会議等のビデオコミュニケーション市場は、
  → 2015年に454億円、2014年比104%
  → シェアトップは、ビデオ会議…シスコシステムズ、
   Web会議…ブイキューブ、MCU…ポリコム
■ 広義のビデオコミュニケーション市場は、
  2020年には既存市場の約3倍、2070億円に成長と予測
  ※ 本調査は2004年から始めて、今回が12回目の調査となります。

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、国内のビデオコミュニケーション市場の将来展望に関する調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。

ビデオコミュニケーション市場の調査は、2004年から調査を始めて、今回で12回目の調査になります。今回は、既存のビデオ会議/Web会議/音声会議をビジュアルコミュニケーション(VC)、あたらしい動きのユニファイドコミュニケーション(UC)の両方を対象としました。

2010年頃からビデオコミュニケーション(ビデオ会議、Web会議、音声会議等)の業界は大きく変化し始めています。従来のビデオ会議/Web会議、音声会議等のハード・ソフト・サービス事業者が主体から、クラウドコンピューティング、スマートフォン、タブレット、ソリューションサービスなど新規事業者が目立ちます。またキャリア、ソリューション、モバイル機器とのコラボレーションも注目されます。

本調査は、ビデオコミュニケーションのメーカー・ベンダー等にヒアリングを行い、また関連する他の業界動向(タブレット、スマートフォン、クラウド、SNSなど)の動向も踏まえて、製品動向、市場動向、サービスの実態等を把握しました。

本調査結果の詳細は、調査研究レポート「2015 ビデオ会議/Web会議/音声会議/UC関連製品の最新市場動向 〜ビデオコミュニケーション(VC)とユニファイドコミュニケーション(UC)の行方〜」 として販売しております。

本書の詳細とお買い求めはこちらをご覧ください ⇒  http://store.seedplanning.co.jp/item/8563.html

調査結果のポイントは以下の通りです。

調査結果のポイント

国内のビデオ会議・Web会議・音声会議等のビデオコミュニケーション市場は、
2015年に454億円。2014年比104%
国内のビデオコミュニケーション市場規模予測
国内市場のシェアトップは、ビデオ会議…シスコシステムズ、
Web会議…ブイキューブ、MCU…ポリコム

ビデオ会議メーカーシェア

2014年のメーカーシェア:台数	:金額

2014年の国内市場のメーカー別シェア(推定)は、台数・金額ともに、1位がシスコシステムズ、2位がポリコムとなっている。


Web会議メーカーシェア

2014のWeb会議システムの販売金額(推定)は、SIタイプが約35億円、ASPタイプが約78億円、計113億円。メーカー別の金額シェアでは、

  • SIタイプが1位ブイキューブ、2位ジャパンメディアシステム、3位沖電気工業
  • ASPタイプが1位ブイキューブ、2位シスコシステムズ、3位NTTアイティ。ASPタイプでは上位2社で5割以上のシェアを占める。

SIタイプとASPタイプの合計ではブイキューブが引き続き首位で、シスコシステムズ、ジャパンメディアシステムと続く。

2014年のメーカーシェア:ASP、金額:SI+ASP、金額

MCUメーカーシェア

多地点接続装置(MCU)は2014年640台、42億円の市場と推定される。

2014年のメーカーシェア:MCU、金額
広義のビデオコミュニケーション市場は、2020年には既存市場の約3倍、
2070億円に成長と予測

既存ビデオコミュニケーション市場とは、ビデオ会議専用端末、Web会議、ビデオ会議接続サービス、音声会議端末、音声会議接続サービス、MCUなどの市場を指す。

最近では、上記のような特別の設備やソフトウエアを使わずに、手持ちのPC、タブレット、スマートフォンなどのアプリとして提供されている機能を使い、同様のコミュニケーションがとれるようになってきた。これらを「広義のビデオコミュニケーション市場」と呼ぶことにする。

具体的には以下のサービスを指す。

  • クラウドサービスの中での「ビデオコミュニケーション」
  • ユニファイドコミュニケーションの中の「ビデオコミュニケーション」
  • SNSの中での「ビデオコミュニケーション」
  • グループウェアの中での「ビデオコミュニケーション」
  • 無料通話アプリの中での「ビデオコミュニケーション」
  • その他の双方向映像関連サービス

「既存のビデオコミュニケーション市場」に「広義のビデオコミュニケーション市場」を加えた市場は2020年には既存市場の約3倍の2,070億円程度に膨らむと予測した

今後のビデオコミュニケーション市場規模の予測イメージ

調査概要

調査対象
  • ビデオコミュニケーションのメーカーとベンダー及び関連企業
    ✓ 取材企業 : 27社
      ポリコムジャパン、シスコシステムズ、ソニービジネスソリューション、
      日立ハイテクノロジーズ、パナソニック、ブイキューブ、沖電気工業、ヤマハ、
      Vidyo、KDDI、NTTビスリンク、NTTコミュニケーションズ、NTTアイティ、
      アルカデンン・ジャパン、日本アバイア、プレミアコンファレンシング、
      日本マイクロソフト、ソフトバンクテレコム、他
    ✓ 調査レポートに掲載した企業 : 50社
調査方法
  • 主要企業の訪問ヒアリング、公表資料の収集・整理
調査期間
  • 2014年11月〜2015年3月
調査項目
  • 製品一覧、注目製品・サービス
  • VCとUCの割合/売上割合/販売方法(直販・代理店)
  • 国内市場規模動向(市場規模推移・メーカーシェア)
    ✓ ビデオ会議/Web会議/音声会議/MCU/ビデオ会議接続サービス/音声会議/音声会議サービス
  • VC&UC市場規模予測(2020年)
    ✓ 全体市場規模推移(既存市場、広義市場)
本件に関するお問合せ先
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : info@seedplanning.co.jp
担当 : 原(はら)

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