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国内携帯端末(*)市場の将来動向予測

2014/08/11

2020年の国内携帯端末(*)市場は、
◆ 携帯端末契約数は、主要3キャリアで1億8,695万契約
  格安キャリア契約分を加えると、2020年には2億契約を突破
◆ 主要3キャリアの携帯事業売上高は15兆1,140億円
    同    携帯販売金額は1兆8,330億円
    同    携帯向け設備投資は3兆8,200億円

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、携帯端末市場の将来動向に関する調査を行い、このほど、その結果をまとめました。

携帯電話市場では、スマートフォン、タブレット(回線有り)、M2M通信モジュール・モバイルWi-Fiルータ等が急速に増加しています。

本調査では、2020年までの携帯端末形態別加入数、販売台数の予測を行うとともに、事業者の事業収入、ネットワーク設備投資の予測、端末販売高予測などを行い、携帯端末の全体市場を予測しました。

なお、本調査結果の詳細は、調査研究レポート「シリーズNo.20 2014年版 携帯端末市場の将来動向分析 -2014年〜2020年の携帯電話業界および市場変化走行分析レポート- 」 (価格:129,600円:税込、2014年7月11日発刊)として販売しております。

調査結果のポイントは以下の通りです。


(*) 携帯端末…本調査では、以下の5商品を対象としている。
  • フィーチャーフォン
  • スマートフォン
  • タブレット端末(回線込み)
  • データ端末(M2Mモジュール、モバイルWi-Fiルータ、データカード等)
  • PHS/Yモバイル(7月1日に社名変更)、格安キャリア



調査結果のポイント

本調査では、以下の5商品を調査対象としている。

  • フィーチャーフォン
  • スマートフォン
  • タブレット端末(回線込み)
  • データ端末(M2Mモジュール、モバイルWi-Fiルータ、データカード等)
  • PHS/Yモバイル(7月1日に社名変更)、格安キャリア

2020年の国内携帯端末契約数は、主要3キャリアで1億8,695万契約
格安キャリア契約分を加えると、2020年には2億契約を突破

  • PHS/格安キャリアを含めた2013年度末における合計契約数は、1億4,956万契約であるが、2020年度には2億115万契約と2013年度比約5,159万契約のプラスとなる。
  • 中でも、データ端末(M2Mモジュール、モバイルWi-Fiルータ、データカード等)の伸びが著しく、2013年度比2,960万契約のプラス(2013年度の約3倍の契約数)となると予測する。
  • 人が利用するM2Mサービス(モバイルヘルスケアサービス、デジタルフォトフレームなど)も伸長するが、機械に組み込まるM2Mサービス(自動販売機、エレベータ、エアコン、建設機械、作業ロボット、スマートメーター、自動車、ホームセキュリティ、電子看板、医療機器、などに組み込まれる通信モジュール)の台数がはるかに大きな市場を形成する。
  • 一方で、フィーチャーフォンは、2013年度の5,835万契約から2020年には1,935万契約に大きく減少する。
携帯端末形態別契約数予測

2020年の国内主要3キャリアの携帯事業売上高は15兆1,140億円

  • 前述のような契約数の増加により、主要3キャリアの携帯事業売上高は2013年の約11兆円から、2020年には約4兆円ほど増え、15兆円を超えると予測する。
主要3キャリアの国内携帯事業売上高予測

2020年の主要3キャリアの携帯販売金額は1兆8,330億円

2013年度→2020年度において、年間販売台数が、

  • スマートフォンが2,998 万台から3,700万台へと年間平均100万台ペースで増加。
  • タブレット回線ありが280万台から720万台へと年間平均60万台ペースで増加。
  • フィーチャーフォンは1,142万台から200万台へと急減。
  • M2M モジュール、モバイルWi-Fi ルータなど、データ端末が、440万台から500万台増え940万台に増加。
  • 一方で、端末価格は徐々に下落し、2020年のスマートフォン価格は2013年度に比べ1割程度安く提供されると予測する。
  • これらの要因により、2020年の主要3キャリアの携帯販売金額は1兆8千億円を超えると予測する。
主要3キャリアの携帯販売金額

2020年の主要3キャリアの携帯向け設備投資は3兆8,200億円

  • スマートフォンの利用増加で(フィーチャーフォンに比べ約10倍のデータトラフィック)、基地局、モバイルバックホール、コアネットワーク、ネットワーク設備等が容量不足となる。今後5年間で約18〜20倍のモバイルデータトラフィックとなることが予測される。
  • これに対応するための設備投資及び運用コスト(OPEX) のうちITとネットワークに関する部分は徐々に増え2020年には3兆8千億円を超えるものと予測され。
2020年の主要3キャリアの携帯向け設備投資

調査概要

調査内容
(1)携帯端末業界の市場動向
(2)携帯端末市場予測(2012 年、2013 年実績〜2020 年まで)
   • 加入数の方式別予測
   • 端末台数出荷予測/スマートフォン、フィーチャーフォン、M2M/データカード
   • 携帯端末業界の市場規模
(3)キャリアの動向
   • ソフトバンクグループ、NTT ドコモ、KDDI グループ
(4)メーカー・端末の動向
   • メーカー出荷台数、シェア(2013 年度実績、2014 年度予想)
   • メーカー各社の戦略
   • 端末動向
(5)流通動向
   • 販売チャネル動向
   • 販売インセンティブの動向
   • 携帯端末販売代理店の売上高/利益、人員体制、ショップ、販売ルート、今後の戦略
(6)モバイルネットワーク動向
(7)サービス動向
調査方法
ヒアリング調査、及び各種情報収集分析により作成
調査期間
2014 年3 月〜6 月
本件に関するお問合せ先
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : info@seedplanning.co.jp
担当 : 杉本(すぎもと)

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