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6月 近日発刊
2021年版 宇宙ビッグデータビジネス市場
−地球規模課題解決に向けた人工衛星データの解析・活用−
衛星ビジネスの現状と展望、衛星が取得したデータ（測位データ、観測データ）の利活用事例をコンパクトにまとめた1冊です。
＜本書のポイント＞
• 日本の宇宙産業の歴史と国家戦略がわかります。
• 宇宙産業の構造と市場規模がわかります。
2030年の宇宙利用産業（通信/放送、リモートセンシング、測位など）の市場規模目標は
1兆7,000〜8,000億円）を目指す。2020年比2倍強の市場に。
• 衛星が取得したデータの利活用事例（測位情報活用；7分野、観測情報活用事例10分野）が
具体的にわかります。
市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング（本社：東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング）は、宇宙ビッグデータビジネス（衛星で取得したデータの利活用ビジネス）に関する調査を行い、このほどその結果をまとめましたのでお知らせいたします。
2020年6月、日本の宇宙開発利用に関する「宇宙基本計画」の改定が行われ、地球規模課題解決への貢献、経済成長やイノベーションへの貢献などが目標として掲げられました。
2021年度予算案では、政府全体の宇宙関係予算は前年度比14％増の3,414億円となり、20年度の補正予算との合計では4,496億円と、初めて4,000億円を超えました。国内の宇宙ベンチャー企業は50社を超え、宇宙産業への期待が高まっています。
本書では、宇宙産業の中でも「宇宙ビッグデータ」=「人工衛星が取得した情報」を解析・活用するビジネスを中心に、1）衛星データ解析、2）衛星データ利用に係る事業（測位情報の利用、観測情報の利用）について調査いたしました。
地球規模の課題解決に向けて、国内外の先進企業（スタートアップから上場企業まで）がどのように宇宙ビッグデータを解析、活用しているのか、また、今後どのような分野に成長が期待されているのかを本書でまとめました。
http://store.seedplanning.co.jp/item/10994.html
本書の構成、市場動向、掲載例、調査概要は以下の通りです。
本書の構成
本書は以下の5編で構成。
市場動向
政府の宇宙政策委員会は、2017年5月に発表した「宇宙産業ビジョン2030」の中で、「民間の役割拡大を通じ、宇宙利用産業も含めた宇宙産業全体の市場規模（現在1.2兆円）の2030年代早期倍増を目指す」との目標を掲げています。
しかし、2019年以降、宇宙機器産業市場は減少傾向にあり、今後10年間で「倍増」を目指すためには、①民間需要の拡大、②輸出の拡大が急務である。そのためには、人工衛星の新興国向け輸出や、衛星データの販売・サービス等を活用した「宇宙利用産業」の裾野の拡大が望まれています。
掲載例
「�供ケ�宙産業の構造 (1)宇宙産業のプレイヤー」の掲載例
「�后ケ卆吋如璽燭陵�活用：宇宙データビジネス (1)データの公開、提供」の掲載例
調査概要
- 調査対象
- 国内外の人工衛星データ解析企業、人工衛星データ利用企業
- 調査項目
-
I. 日本の宇宙産業の歴史と国家戦略
II. 宇宙産業の構造
III. 宇宙産業市場
IV. 人工衛星ビジネス
V. 衛星データの利活用： 宇宙データビジネス - 調査方法
- 公開情報収集 （各社のウェブサイト、プレスリリース、報道記事など）
- 調査時期
- 2021年4月〜5月
レポート概要
- レポート名
-
2021年版 宇宙ビッグデータビジネス市場
〜地球規模課題解決に向けた人工衛星データの解析・活用〜 - 発刊日/体裁
- 2021年6月近日発刊/A4 100ページ 書籍版、PDF版
- 販売価格
-
書籍版またはPDF版: 165,000円(税込)
書籍+PDF セット版: 198,000円(税込) - 掲載内容
- 「本書の構成」を参照
本書の詳細とご購入は、http://store.seedplanning.co.jp/item/10994.html
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広報担当