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国内の高齢者/病者用食品市場規模 −調査結果−

2019/06/19

国内の高齢者/病者用食品市場は堅調に成長
→ 高齢者用食品市場は、2018年で約1,175億円、2023年には
  1,350億円市場になると予測
→ 病者用食品市場は、2018年で約353億円、2023年には
  370億円を超えると予測

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、国内の高齢者/病者用食品市場に関する調査を行い、このほど、調査結果をまとめましたのでお知らせいたします。

わが国は諸外国に例を見ない速さで高齢化が進んでいます。2018年9月現在での65歳以上人口は3,514万人で、前年より57万人増加。総人口に占める65歳以上の高齢者の割合(高齢化率)は27.7%で過去最高となりました。総務省統計局によれば、この割合は今後も上昇を続け、第二次ベビーブーム世代(1971~74 年生まれ)が高齢者となる2040 年の高齢化率は35.3%になる見込みです。

このような時代背景を踏まえ、高齢者/病者用食品のニーズは年々高まっており、市場は堅実な成長を続けています。参入メーカー大手の明治やクリニコなどは、従来の病院や高齢者施設だけでなく、在宅の患者や高齢者をターゲットとした販路の開拓を目指し、ドラッグストアや通販を通じた製品展開を拡大。一方、ネスレや大塚製薬、テルモなどは入院患者をターゲットとした新たなカテゴリーの製品を開発・投入しています。

政府側でも、農林水産省の「スマイルケア食」やJAS規格(そしゃく配慮食品)、消費者庁の「特別用途食品」(えん下困難者用食品)などの区分を通じ、高齢者/病者用食品に対する理解の促進、利用に向けた社会システムの構築を進めています。

本調査では、上記のような状況を踏まえ、関連企業の開発動向、商品販売動向を時系列に捉え、今後の高齢者/病者用食品市場を予測しました。

本調査結果の詳細は、市場調査レポート「2019年版 高齢者/病者用食品市場総合分析調査」に掲載しています。

本書の詳細とご購入はこちら
http://store.seedplanning.co.jp/item/10422.html

本調査結果のポイントと調査概要は以下の通りです。

調査結果のポイント

国内の高齢者/病者用食品市場は堅調に成長
→ 高齢者用食品市場は、2018年で約1,175億円、2023年には
  1,350億円市場になると予測
→ 病者用食品市場は、2018年で約353億円、2023年には
  370億円を超えると予測
国内の高齢者/病者用食品市場規模予測

今回調査対象とした高齢者/病者用食品の分野は、以下の7 カテゴリー。

<高齢者用食品>
濃厚流動食品、栄養・水分補給飲料
咀嚼・嚥下補助食品

<病者用食品>
腎臓病対応食品
糖尿病対応食品
褥瘡・PEM 対応食品
鉄・カルシウム・ファイバー補強食品
大腸検査食品

  • 上記食品の利用者は主に病院や高齢者施設の患者、入居者、および在宅で食事療法をしている患者や高齢者。
  • 高齢者用食品(濃厚流動食品と咀嚼・嚥下補助食品)の中には一部きキΔ離テゴリーの食品も含まれています。
  • カテゴリー別の市場規模予測は、市場調査レポート「2019年版 高齢者/病者用食品市場 総合分析調査」に詳しく掲載しています。

調査の概要

調査対象分野
以下7分野の食品
濃厚流動食品、栄養・水分補給飲料
咀嚼・嚥下補助食品
腎臓病対応食品
糖尿病対応食品
褥瘡・PEM 対応食品
鉄・カルシウム・ファイバー補強食品
大腸検査食品
 
調査対象企業
治療食/介護食を取り扱う食品企業、医薬品企業 計46社
1 アイドゥ(株)
2 アサヒグループ食品(株)
3 旭松食品(株)
4 アボットジャパン(株)
5 イオン(株)
6 伊那食品工業(株)
7 (株)H+B ライフサイエンス
8 大塚グループ
9 (有)オトコーポレーション
10 カイゲンファーマ(株)
11 カセイ食品(株)
12 キッセイ薬品工業(株)
13 木徳神糧(株)
14 キユーピー(株)
15 キリンホールディングス(株)
16 (株)クリニコ
17 (株)グンプン
18 サラヤ(株)
19 太陽化学(株)
20 大和製罐(株)
21 (株)タカキベーカリー
22 (株)タケショー
23 テルモ(株)
24 堂本食品(株)
25 (株)ニチレイフーズ
26 日清オイリオグループ(株)
27 日東ベスト(株)
28 ニュートリー(株)
29 ネスレ日本(株)
30 ハインツ日本(株)
31 ハウス食品(株)
32 林兼産業(株)
33 (株)ファイン
34 (株)フードケア
35 (株)ふくなお
36 フジッコ(株)
37 ヘルシーフード(株)
38 堀井薬品工業(株)
39 ホリカフーズ(株)
40 (株)マルハチ村松
41 マルハニチロ(株)
42 三島食品(株)
43 (株)宮源
44 (株)明治
45 (株)ヤヨイサンフーズ
46 (株)龍角散
調査方法
アンケート調査およびヒアリング調査、公開情報収集
調査時期
2019年2 月〜2019年5月

本調査結果を掲載したレポートの概要

レポート名
2019年版 高齢者/病者用食品市場総合分析調査
発刊日
2019年6月3日
体裁
A4 / 330ページ(一部カラー)
発行
株式会社シード・プランニング
販売価格
書籍版、または、PDF(CD-ROM)版   129,600円(税込)
書籍+PDF セット版           162,000円(税込)
書籍版またはPDF版+Excel(CD-ROM)版  162,000円(税込)
書籍+PDF(CD-ROM)+Excel(CD-ROM) 183,600円(税込)
データ販売
本文中の商品別販売動向(2016年度〜2018年度)をExcel形式でCD-Rに収めたものとなります
濃厚流動食、栄養・水分補給飲料 商品別販売動向
ゼリー・ムース類、ゼリー状飲料(液状・粉末) 商品別販売動向
とろみ増粘剤・固形化補助剤 商品別販売動向
掲載概要
はじめに
調査概要
調査対象企業リスト
機ツ敢嵯覯未里泙箸
  1.高齢者/病者用食品市場規模推移と予測
  2.食品分野別市場規模推移(2014 年度〜2018 年度)
  3.食品分野別市場規模予測(2019 年度〜2023 年度)
  4.企業別参入分野
  5.企業別販売高推移(2015 年度〜2018 年度)
  6.質問別調査結果
供セ埔豕模編: 食品分野別、企業別、商品別販売動向
  濃厚流動食品、栄養・水分補給飲料/咀嚼・嚥下補助食品/腎臓病対応食品/糖尿病対応食品/
  褥瘡・PEM対応食品/鉄・カルシウム・ファイバー補強食品/大腸検査食品
掘ゲ鮴睚
  濃厚流動食品、栄養・水分補給飲料/咀嚼・嚥下補助食品/腎臓病対応食品/糖尿病対応食品/
  褥瘡・PEM対応食品/鉄・カルシウム・ファイバー補強食品/大腸検査食品
検ゴ覿噺追 (五十音順)…調査対象の46社の個票
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  1. 患者数、医療施設/介護施設の状況
    総患者数/傷病分類別にみた施設の種類別推計患者数/医療施設の状況/介護施設の状況
  2.保険制度
  3.高齢者(65〜74 歳)の食事摂取基準(2020 年版)
  4.高齢者(75 歳以上)の食事摂取基準(2020 年版)

本件に関するお問合せ先
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : info@seedplanning.co.jp
広報担当

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