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市場調査レポート

GPS新時代のモバイル位置情報活用ビジネス展望

― スマートフォンと準天頂衛星によりサービス拡大へ ―

K067127

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発刊日 2011-07-29
体裁 A4 / 251ページ
発行 株式会社シード・プランニング
備考 ※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。
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ポイント
  • 位置情報活用サービスの先進事例は!
  • 位置ゲーやソーシャル、AR、震災支援など、役割拡大の兆し!
  • 海外企業の動向も詳細に調査。注目すべき企業は!

2011年における3Gモバイル端末の加入契約数は約1億1,800万件となり、国民は誰もが高速回線でインターネットへ接続する環境が構築されています。また、2007年4月より、国内携帯電話にGPSの搭載が義務づけられたことで、位置情報を活用したサービスが次々と登場し続けています。

位置情報サービス (LBS:Location Based Services)は、現在地の把握や目的地までの案内を行うナビゲーションサービスから始まりましたが、スマートフォンの普及にともない、位置情報がより活用しやすくなり、現在は利用者が移動することで楽める「位置ゲー」が人気を集めたり、ソーシャルネットワーキングサービスで位置登録(チェックイン)し、コミュニケーションを深めるなど、利用方法がより多様化しています。

また、地理空間情報活用推進基本法成立で、地理空間情報(G空間)を有効活用した産業も注目されています。省庁が共同で研究開発を進める準天頂衛星システムも2010年には「初号機 みちびき」が打ち上げられ、民間企業の測位情報の利用も開始されました。今後は、衛星による測位とセンサー類を組み合わせた、高速かつ高精度の測位が実現する「GPS新時代」が到来すると考えられます。

本調査では、ジオメディアとも呼ばれるモバイル位置情報活用サービスを「ナビゲーション」「スポット情報」「位置ゲー」「チェックイン」「拡張現実」「トラッキング」の6分野に分類しました。各領域における参入企業やトレンド、ビジネスモデルなどに焦点を当て、分析を行うことで、日米両国における位置情報活用サービスの動向や市場の現状を把握するとともに、影響を与え得る行政動向を含めた社会的背景などを整理し、位置情報活用サービス産業の方向性を考察することを目的としています。

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プレスリリース

本レポートはプレスリリースにも掲載されました。
詳細は以下のページをご覧下さい。

http://www.seedplanning.co.jp/press/2011/2011092701.html


調査方法

ヒアリング調査、公開情報の収集・整理


調査項目

市場の背景
 行政動向
 海外動向
 市場の現状と将来展望(予測)
 参入事業者の動向(企業個票)
  【1】 企業概要/サービス概要
  【2】 事業沿革・変遷
  【3】 主機能/メニュー/コンテンツ
  【4】 特徴/強み
  【5】 震災への取り組み
  【6】 運営状況/営業戦略/目標・課題
  【7】 サービス開始の経緯
  【8】 今後の展開
  【9】 市場に対する見解


調査対象

株式会社マピオン、株式会社サンゼロミニッツ、株式会社スカイミント、株式会社はてな、
株式会社ライブドア、株式会社クウジット、頓智ドット株式会社
 他 国内外オープン企業データ 32社
 (上記7社は【1】〜【9】の項目を掲載し、その他32社は【1】〜【5】の項目を掲載している)


目次

はじめに
調査概要

1章 総括

2章 モバイル位置情報ビジネスの定義
  1.モバイル位置情報活用サービスとは
  2.モバイル位置情報サービスの分類

3章 モバイル位置情報ビジネス市場形成の背景分析
  1.インフラ動向
    (1) モバイル端末(携帯電話・PHS) の推移
    (2) 3Gモバイル端末契約数
    (3) モバイル端末におけるインターネット利用環境の普及
    (4) モバイルインターネット通信の高速化と将来動向
    (5) パケット定額制の動向
    (6) トラフィックの増加と各キャリアの対策
  2.公的機関の動向
    (1) G空間プロジェクト
    (2) ITとサービスの融合による新市場創出促進事業(e空間実証事業)
    (3) 準天頂衛星システム

4章 モバイル位置情報ビジネスの現状
  1.国内のモバイル位置情報ビジネス(サービスモデル/ビジネスモデル)
    (1) ナビゲーション
    (2) スポット情報
    (3) 位置ゲー
    (4) チェックイン/SNS
    (5) 拡張現実
    (6) トラッキング
  2.海外の位置情報ビジネス
    (1) モバイル位置情報活用サービスの普及背景
    (2) モバイル位置情報活用サービスの普及経緯
    (3) 海外のモバイル位置情報活用サービス一覧
    (4) モバイル位置情報SNSサービスのBtoB向けソリューション(1)
    (5) モバイル位置情報活用サービスのBtoB向けソリューション(2)
    (6) モバイル位置情報活用サービスの現状と今後の方向性
  3.位置情報活用ビジネスの震災対応
    (1) 企業の取り組み
    (2) 震災に関連する新たな需要

5章 モバイル位置情報ビジネスの将来展望
  1.位置情報活用サービスの将来展望
    (1) トレンドの分析と今後のキーワード
    (2) モバイル位置情報活用ビジネス
    (3) ナビゲーション
    (4) スポット情報
    (5) 位置ゲー
    (6) チェックイン/SNS
    (7) 拡張現実
    (8) トラッキング
    (9) 関連機器(スマートフォン/カーナビ/デジカメ)

6章 モバイル位置情報ビジネス参入企業動向
  1.参入企業一覧
  2.国内参入企業の動向
   【ナビゲーション】
    (1) KDDI株式会社
    (2) 株式会社NTTドコモ
    (3) インクリメント・ピー株式会社
    (4) 株式会社昭文社
    (5) 株式会社ゼンリンデータコム
    (6) ソフトバンクモバイル株式会社
    (7) 株式会社ナビタイムジャパン
    (8) 株式会社マピオン
    (9) 株式会社ユビークリンク
   【スポット情報】
    (10) mediba株式会社
    (11) NTTレゾナント株式会社
    (12) 株式会社カカクコム
    (13) 株式会社関心空間
    (14) 株式会社サンゼロミニッツ
    (15) 株式会社スカイミント
    (16) 株式会社スプラシア
    (17) ソニーマーケティング株式会社
    (18) 株式会社ドミノ・ピザ ジャパン
    (19) ヤフー株式会社
    (20) 株式会社ロケーションバリュー
   【位置ゲー】
    (21) 株式会社ケイブ
    (22) 株式会社コロプラ
    (23) ジンガジャパン株式会社
    (24) 株式会社バタフライ
    (25) 株式会社株式会社バンダイナムコゲームス
    (26) 株式会社ユードー
   【チェックイン/SNS】
    (27) 株式会社カヤック
    (28) 株式会社はてな
    (29) 株式会社ミクシィ
    (30) 株式会社ライブドア
   【拡張現実】
    (31) 株式会社クウジット
    (32) 株式会社システム・ケイ
    (33) 頓智ドット株式会社
    (34) 株式会社ユビキタスエンターテインメント
   【トラッキング】
    (35) NTTソフトウェア株式会社
    (36) セコム株式会社
    (37) ドコモ・システムズ株式会社
    (38) マルティスープ株式会社
    (39) 株式会社日立ソリューションズ
  3.海外参入企業の動向
    (1) Booyah
    (2) Brightkite
    (3) Facebook
    (4) Foursquare
    (5) Google
    (6) Gowalla
    (7) groupme
    (8) Loopt
    (9) Where
    (10) Yelp


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