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「地域医療連携システム(*)」の市場規模予測

2014/05/21

地域医療連携システム(*)の市場規模は、
◆ 金額ベースでは、2013年度約76億円(推定)、2020年度には約180億円市場に成長すると予測。
◆ ネットワーク数は、2013年度には135(推定)、2020年度には223と予測。

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、地域医療連携システムの現状と今後の方向性に関する調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。

少子高齢化や、医療の高度化多様化、患者ニーズの変化、疾病構造の変化(急性疾患から慢性疾患へ)等により、これまでのように、ひとつの病院で全てを完結する「病院完結型医療」で運営していくことが困難となっています。また、医療機関の機能分化を推進する行政施策にともない、各病院が個々の特性を発揮し、地域で病院・診療所・介護施設などと連携して同じ患者の診療・治療を行う「地域完結型医療」への転換が求められ、医療機関間の連携や情報共有が必須課題となっています。

このような行政施策や地域の医療資源不足を背景に、全国各地域で地域医療連携体制の構築が進んでおり、それを支えるシステムとして二次医療圏あるいは三次医療圏単位で地域医療連携ネットワークシステムの構築が進められています。

本調査では、地域医療連携システムの市場動向を把握するとともに、2020年までの市場規模を予測しました。

なお、本調査結果の詳細は、調査研究レポート「2014年版 地域医療連携システムの現状と今後の方向性」(価格:129,600円:税込、2014年5月1日発刊)として販売しております。

調査結果のポイントは以下の通りです。


(*)地域医療連携システム
病院や診療所、薬局のみならず介護・福祉施設も含めた、地域ぐるみで患者中心の質の高い医療・介護・福祉サービスを行うための、ネットワーク基盤。
人のネットワークをもとに、IT を活用して医療機関同士をネットワークで結ぶことで診療情報等を共有し、患者に対して地域で連携して継続的に診断・治療するための仕組みです。

調査結果のポイント

地域医療連携システムの市場規模は、

◆ 金額ベースでは、2013年度約76億円(推定)、2020年度には約180億円市場に成長すると予測。

◆ ネットワーク数は、2013年度には135(推定)、2020年度には223と予測。

金額ベースでは、2013年度約76億円(推定)、
2020年度には約180億円市場に成長すると予測。

2013 年の地域医療連携システム市場は75.8 億円。厚生労働省の「地域医療再生基金」等、国の助成金を資源に、2011 年から全国に地域医療連携ネットワークが急増した。本基金の交付完了にともない、2015 年をピークにネットワーク構築意欲はやや衰えるものの、消費税増税を財源とした新たな基金「医療・介護サービスの提供体制改革のための新たな財政支援制度」の創設等により、引き続き2020年にかけて全国各地でネットワーク構築が進むと予想される。

地域医療連携システムの市場規模推移予測

ネットワーク数は、2013年度には135(推定)、2020年度には223と予測。

地域医療連携システムを採用するネットワーク数は、2013 年度には135 と推定され、2020 年度には223 と予測。これは全2 次医療圏348 カ所のそれぞれ約39%、約64%にあたる。

地域医療情報ネットワーク数の推移予想

調査概要

■ 調査対象
• 地域医療連携システムベンダー
■ 調査項目
• 市場規模
• 市場動向
• 製品概要
• 納入実績
• ユーザー動向
• 営業体制
• 今後の展開
■ 調査方法
• 訪問面接調査
• ヒアリング調査
• Web 等公開情報収集等
■ 調査期間
• 2013 年11 月〜2014 年4 月
本件に関するお問合せ先
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : info@seedplanning.co.jp
担当 : 米谷(こめたに)・加藤(かとう)

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