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調査レポート発刊のお知らせ

2011/12/22

個別化医療の普及と医薬品・診断薬・臨床検査ビジネスの今後の方向性
〜世界の個別化医療/CompanionDX(*)関連企業動向と将来展望の分析〜
  [本書のポイント]
   ◆ 個別化医療/CompanionDX(*)に関わる世界の企業38社を調査
    ✓ 個別化医療/CompanionDXで生じるビジネス面の変化・今後の展望を分析
   ◆ CompanionDX(*) の展望
    ✓ CompanionDX はがん領域において必須の技術となる
    ✓ がん領域以外としては脳神経/精神疾患領域で大きく広がる

(*)CompanionDX ・・・
   医薬品の処方時に連動して使用される診断薬(検査)のこと。
   医薬品と診断薬の組み合わせという意味でCompanionDXという用語を利用することもある。

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、世界の個別化医療/CompanonDX関連企業動向と将来展望を分析した「個別化医療の普及と医薬品・診断薬・臨床検査ビジネスの今後の方向性」を発刊いたしましたのでお知らせいたします。

医薬品の投与前に体外診断薬を用いて遺伝子やタンパク質などのバイオマーカーを調べ、最適投与患者や投与方法を選択する個別化医療(CompanionDX)が、がん領域を中心に急速に進んでいます。今後、がんや自己免疫疾患・慢性感染症など1日投薬コストが高い疾患領域、また複数の薬を服用する中枢神経系領域では個別化医療への対応が必須になることは確実です。
バイオ医薬品などの登場による医療費の高騰と先進国各国の財政赤字による医療費削減、医療評価技術(HTA:Health Technology Assessment)の普及によって、製薬企業各社は自社製品のコストベネフィットをより明確に証明する必要が生じています。コストベネフィットの証明にはバイオマーカーを用いた個別化医療は非常に有効であり、治療効果を期待できない、もしくは、重篤な副作用を生じる可能性が高い患者を事前に選別することで、医薬品の確固たるポジションの確保につながります。

このような背景を踏まえ、本書は、個別化医療/CompanionDXについて、世界の製薬企業や診断薬(装置)開発企業、臨床検査受託企業の動向を調査し、今後の方向性や課題、将来展望についてまとめました。

本書のポイントと概要は以下の通りです。

本書のポイント

◆ 個別化医療/CompanionDXに関わる世界の企業38社を調査
  ✓ 個別化医療/CompanionDXで生じるビジネス面の変化・今後の展望を分析

以下の38社を調査対象として、その動向をまとめました。

 [CompanionDX 開発企業]
  1) Dako Denmark A/S(デンマーク)
  2) Genoptix,Inc.(米国)
  3) Invivoscribe Technologies, Inc.(米国)
  4) Luminex,Inc.(米国)
  5) Monogram Biosciences, Inc.(米国)

 [緩いCompanionDX の開発を行う企業]
  1) Agendia BV(オランダ)
  2) Biodesix, Inc.(米国)
  3) bioTheranostics(米国)
  4) Exagen Diagnostics, Inc.(米国)
  5) Genomic Health, Inc.(米国)
  6) Med BioGene Inc.(カナダ)
  7) Myriad Genetics, Inc.(米国)
  8) Precision Therapeutics(米国)
  9) Response Genetics Inc.(米国)
  10) Saladax Biomedical, Inc.(米国)
  11) Sirius Genomics Inc.(カナダ)
  12) Skyline Diagnostics B.V.(オランダ)
  13) TcLand Expression(フランス)
  14) 株式会社DNA チップ研究所
  15) 株式会社ケイティーバイオ

 [CompanionDX 開発支援企業]
  1) Asuragen, Inc.(米国)
  2) Biocept,Inc.(米国)
  3) CompanDX Ltd(英国)
  4) Companion Diagnostics Inc.(米国)
  5) ResearchDx(米国)
  6) Theranostics Health(米国)

 [その他CompanionDX に関する注目企業]
  1) A&G Pharmaceutical, Inc.(米国)
  2) Chronix Biomedical, Inc.(米国)
  3) Cepheid, Inc.(米国)
  4) Clarient, Inc.(米国)
  5) Insight Genetics, Inc.(米国)
  6) Ipsogen SA(フランス)
  7) Kreatech Diagnostics(オランダ)
  8) MDxHealth S.A.(ベルギー)

 [大手診断薬メーカーの取り組み動向]
  1) Abbott Molecular
  2) BioMerieux
  3) Qiagen
  4) Roche

◆ CompanionDX の展望
  ✓ CompanionDX はがん領域において必須の技術となる
  ✓ がん領域以外としては脳神経/精神疾患領域で大きく広がる

現在、CompanionDX はがん領域の一部で利用されている。抗がん剤の開発状況をみるとCompanionDX を利用した開発候補品が急増している。また、バイオ医薬品に代表される高額な治療薬の登場によって、医薬品を医療経済の観点で評価する動きが高まっている。CompanionDX は医薬品の価値を最大限に高める(有効性の向上、副作用の低減)ものであり、今後、多くの抗がん剤の開発でCompanionDX の利用が標準になるものと思われる。
一方、がん領域以外のCompanionDX の広がりをみると、脳神経・精神疾患での利用が増加すると推測される。脳神経・精神疾患はCompanionDX が有用なツールとなる疾患領域である。

CompanionDXの現状と将来展望

本書の概要

レポート名
個別化医療の普及と医薬品・診断薬・臨床検査ビジネスの今後の方向性
〜世界の個別化医療/CompanonDX関連企業動向と将来展望の分析〜
発刊日
2011年12月15日
体裁
A4 /200ページ
販売価格
100,000円+消費税
発行
株式会社シード・プランニング
その他
ご購入戴いた方に限り、CD-ROM版による PDFデータも別途ご提供することが可能です。
別途費用:31,500円 (税込)。
目次構成

調査結果のポイント

CompanionDX の展望

第1章 個別化医療、CompanionDX の背景、必要性
  個別化医療とCompanionDX とは/CompanionDX と臨床検査

第2章 個別化医療/CompanionDX の開発動向
  CompanionDX の開発概要/現在利用されているCompanionDX/現在開発が進められている
  主なCompanionDX/CompanionDX に関連するバイオマーカーの開発・利用動向/
  「緩い」CompanionDX/CompanionDX における個別化医療の展望と課題

第3章 個別化医療/CompanionDX におけるビジネス展開
  個別化医療/CompanionDX と医薬品/診断薬ビジネスの実際/関連企業ヒアリング結果/
  CompanionDX の普及による医薬品・診断薬・臨床検査業界の動き/
  CompanionDX と医薬品・診断薬・臨床検査ビジネスの展望

第4章 CompanionDX 開発と規制動向
  米国におけるCompanionDX 関連の規制/国内におけるCompanionDX 関連の規制/

第5章 個別化医療/CompanionDX に関する企業動向
  CompanionDX 開発企業/緩いCompanionDX の開発を行う企業/CompanionDX 開発支援企業/
  その他CompanionDX に関する注目企業/大手診断薬メーカーの取り組み動向

本件に関するお問合せ先
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : info@seedplanning.co.jp
担当 : 番場(ばんば)

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