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世界のホームシアターの製品と市場動向を調査

2007/09/14

日本のホームシアター市場は34万台、2012年には2.4倍の80万台に
世界市場は1265万台、2012には1.3倍に。北米・西欧市場が大きい
ホームシアターシステムはフロントサラウンド型へ、プロジェクターはフルHD対応へ

調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(東京・台東 梅田佳夫社長)は、最近注目されているホームシアター市場に関する市場動向調査を実施し、調査研究レポート「ホームシアターの世界市場とメーカー戦略」(2007年8月29日発刊)にまとめた。

株式会社シード・プランニングは高級オーディオの調査を継続的に実施してきている。今回の調査ではホームシアターの業界、市場、製品を調査分析した。市場規模予測は2012年まで行った。

本調査の結果のポイントは以下の通りである。

日本の2006年ホームシアター市場は34万台、2012年には2.4倍の80万台に急成長。2006年の世界市場は1265万台で、2012年には1.3倍の1630万台市場に。欧州、北米市場の割合が大きい

日本のホームシアターの市場は、2006年の34万台から2012年には2.4倍80万台に急増する。2006年の世界市場は1265万台であり2012年には1630万台と1.3倍に成長すると予測した。世界的に見るとホームシアター市場は北米と欧州での割合が多く、日本の割合は3%であるが、2012年には5%になる。

【図1】世界のホームシアターシステムの地域別構成

日本の製品の9割がDVD非搭載型、欧米はDVD搭載型が主流

日本のホームシアターシステムの中身をみると、2006年は「DVD非搭載型」が「DVD搭載型」より多く全体の65%を占める。2012年には「DVD非搭載型」の割合は88%に達する。日本では「DVD非搭載型」の割合が多いが世界的には「DVD非搭載型」の割合は2006年でも37%、2012年でも43%であり、「DVD搭載型」多い。

ホームシアターシステムはリアスピーカーのワイヤレス化とフロントサラウンド方式へ

これまでホームシアター普及の最大のネックはスピーカーの本数とリアスピーカーへの配線であったが、これを解決するため、最近の動向としては5.1chシステムではリアスピーカーのワイヤレス化が進み、さらにリアスピーカーをなくしたフロントサラウンドの製品が増えている。

【図2】日本のホームシアターシスムのタイプ別発売製品数

日本のプロジェクターのフルHDの割合は全体の50%弱

プロジェクターについてはフルHD対応が進んでおり、2007年7月現在の国内のプロジェクター製品は17製品あり、そのうちフルHD対応は8製品あり、全体の47%になる。今回の各社のヒアリングによれば今後はフルHD対応が標準になっていくと見られる。

【図3】プロジェクター製品のHD対応機種の割合

<調査概要>

調査対象
<調査対象製品>
  1. ホームシアターシステム
    5.1chサラウンド、フロントサラウンド、AVラック型
  2. 単品コンポ
    プロジェクター、次世代DVDプレーヤ、AVアンプ、スピーカーシステム

<調査対象企業>
ソニー 、パイオニア 、日本ビクター 、松下電器 、ヤマハ 、オンキョー 、デノン 、マランツ 、ケンウッド 、BOSE 、シャープ 、東芝 、エプソン
合計13社

調査内容
日本および世界のホームシアターシステム及び構成製品の市場規模とメーカー戦略、市場規模等を調査・分析したものである
調査方法
直接面接調査及び電話取材、オープンデータ調査
調査期間
2007年6月〜8月
本件に関するお問合せ先
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : info@seedplanning.co.jp
担当 : 原

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