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【マーケット展望…近刊調査レポートから】サウンドテック関連市場(国内)の現状と今後の方向性

国内のサウンドテック関連市場の現状と今後の方向性
人の声や生体音、機械の稼働音等、音を分析する技術(サウンドテック)を活用した製品、サービス、関連する研究を調査。
→ サウンドテックを「病態分析」「感情分析」「異常検知」「音声認識」の4つの分野に分けて
  分析しました。

→ 主要参入企業の動向と今後の方向性について考察しました。
市場規模は2028年には700億円に迫ると予測。

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、国内のサウンドテック関連市場について調査を行い、このほどその結果をまとめましたのでお知らせいたします。

ここ数年、機械学習や深層学習等のAI技術の成長とともに音を分析する技術(サウンドテック)も進歩しています。
2022年、サウンドテックを活用し、ロシアのプーチン大統領の演説の音声から精神状態を分析した結果がメディアで公開された際は非常に大きな話題となりました。
サウンドテックは、このように人の音声を分析する技術のほか、生体音や機械の稼働音、水の流れる音を分析する技術等、様々な研究開発が進んでいます。
最近、AIの技術を活用した自動音声文字起こし等の音声認識サービスは急速に拡大しており、その他の製品・サービスに関しても成長が期待されています。

本レポートでは、“音を分析する技術”を活用した製品・サービス、それに関連する研究を「サウンドテック」と定義し、4つに分類しました。人の音声や生体音等から病態を分析し、医師の診断補助をするものを「病態分析」、人の音声から感情を分析するものを「感情分析」、機械の稼働音等や動物の鳴き声など、あらかじめ記録した正常時の音を基に異常時の音を検出するものを「異常検知」、人の音声を文字化するものを「音声認識」と定義し、サウンドテックに関する技術動向及び市場動向、主要参入企業の動向等について調査しました。

なお、本調査結果の詳細は、市場調査レポート「国内のサウンドテック関連市場の現状と今後の方向性」として販売しています。

 本書の詳細とご購入はこちら
 http://store.seedplanning.co.jp/item/11530.html

本調査の調査対象、本書の掲載例は次の通りです。

調査概要

調査対象
◆ヒアリング調査(9件)
 1. 病態分析
   ①PST 株式会社
 2. 感情分析
   ①ES ジャパン株式会社
 3. 異常検知
  ①Hmcomm 株式会社
  ③日本電気株式会社(NEC)
 4. 音声認識
  ①株式会社アドバンスト・メディア
◆文献調査(28件)
 1)Hmcomm株式会社
 3)NTT テクノクロス株式会社
 5)SMK 株式会社
 7)Eko
 9)株式会社Yume Cloud Japan
 11)株式会社RevComm
 13)株式会社スカイディスク
 15)パナソニックコネクト株式会社
 17)Hitachi Vantara
 19)株式会社東芝
 21)三菱電機エンジニアリング株式会社
 23)株式会社オルツ
 25)Amazon
 27)IBM
 
 
② AMI 株式会社
 
②株式会社Empath
 
②株式会社アニモ
 
 
②NTT テクノクロス株式会社
 
2)日本電気株式会社(NEC)
4)日本電信電話株式会社(NTT)
6)EVOCAL Health
8)株式会社AGI
10)株式会社ファーストアセン
12)Fairy Devices 株式会社
14)株式会社建設技術研究所
16)関西電力株式会社
18)株式会社日立製作所
20)ソニーマーケティング株式会社
22)三菱電機株式会社
24)エピックベース株式会社
26)Google
28)Microsoft
調査方法
公開情報の収集・整理、ヒアリング調査
調査項目
◆ヒアリング調査
(1)製品・サービス概要 (2)開発経緯・着眼点 (3)開発時期 (4)特徴・メリット
(5)ターゲット(6)提供形態 (7)価格体系 (8)納入実績 (9)販売ルート (10)プロモーション (11)顧客動向(12)課題・今後の展開 (13)市場動向・市場展望
◆文献調査
(1)製品・サービス概要 (2)開発時期 (3)用途・目的 (4)ターゲット (5)事業展開動向
調査期間
2022年8月~2023年2月(ヒアリング期間:2022年6月~2022年9月)

本書の構成

はじめに
調査概要
第1章 調査結果の要約
1. サウンドテックの定義と分類
2. 総括
3. 行政動向・規制動向
4. サウンドテックの市場規模
5. ヒアリング調査の結果
第2章 各分野の動向
1. 病態分析
2. 感情分析
3. 異常検知
4. 音声認識
第3章 ヒアリング調査
1. 病態分析
  PST 株式会社
2. 感情分析
  ES ジャパン株式会社
3. 異常検知
  Hmcomm 株式会社
  日本電気株式会社(NEC)
4. 音声認識
  株式会社アドバンスト・メディア
 
AMI 株式会社
 
株式会社Empath
 
株式会社アニモ
 
 
NTT テクノクロス株式会社
第4章 文献調査
Hmcomm株式会社
NTT テクノクロス株式会社
SMK 株式会社
Eko
株式会社Yume Cloud Japan
株式会社RevComm
株式会社スカイディスク
パナソニックコネクト株式会社
Hitachi Vantara
株式会社東芝
三菱電機エンジニアリング株式会社
株式会社オルツ
Amazon
IBM
日本電気株式会社(NEC)
日本電信電話株式会社(NTT)
EVOCAL Health
株式会社AGI
株式会社ファーストアセント
Fairy Devices 株式会社
株式会社建設技術研究所
関西電力株式会社
株式会社日立製作所
ソニーマーケティング株式会社
三菱電機株式会社
エピックベース株式会社
Google
Microsoft
国内のサウンドテックの市場規模は、2021年では 137 億円と推計し、2028 年には 683 億円に拡大すると予測した。
サウンドテックの市場規模予測

掲載例

第1章 調査結果の要約 に掲載の【参入企業の俯瞰図】
音声バイオマーカー、音声感情分析、異常検知サービス、音声文字起こし等、掲載した参入企業34社の製品、サービス、研究を分野別にマッピングしました。
分野別マッピング

第1章 調査結果の要約に掲載の【参入企業の一覧表】
掲載した参入企業の製品、サービス、研究を一覧表にし、各社が病態分析・感情分析・異常検知・音声認識のどの分野をカバーしているか1目でわかるようまとめました。
参入企業の一覧表

本書の概要

レポート名

国内のサウンドテック関連市場の現状と今後の方向性

体裁/発刊日

A4/142ページ / 2023年2月28日

価格
書籍版またはPDF版
書籍+PDF(CD-ROM)セット版
PDFコーポレート版(CD-ROM)
書籍+PDFコーポレート版(CD-ROM)
132,000円(税込)
165,000円(税込)
330,000円(税込)
363,000円(税込)

本件に関するお問合せ先
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : koho@seedplanning.co.jp
広報担当

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