セミナー/フォーラム

ホーム > セミナー/フォーラム > HOT Forum -医療・ヘルスケア分野におけるアウトカム評価研究会-
医療・ヘルスケア分野におけるアウトカム評価研究会について | 研究会概要 | 開催日程 | お問い合わせ | 開催実績

|第1回 | 第2回 | 第3回 | 第4回 |

医療・ヘルスケア分野におけるアウトカム評価研究会(HOT Forum)

「HOT Forum」設立の背景

 シード・プランニングでは、 2016年11月より、製薬関連業界向けAI研究会(Pharma AI Forum: PHAIFO)を2年度にわたり開催して来ました。この間、20回ほどの研究会を開催し、各界のAI研究者・利活用の権威から講演をいただき、できる限り実践に用いることを念頭に置いて、テーマ選定や種々の活動を推進して参りました。(2017年度2018年度

 2019年1月からは、テーマを発展的に拡大し、医療・ヘルスケア分野におけるアウトカム評価を取り上げ、2か月に一度の研究会( HOT Forum : Health Outcomes & Technology Forum)を開催し、多くの参加者から好評を得てきました。(2019年度

 2020年1月から、HOT Forum第2期に入りますが、グローバルな動向を見据えつつ、従来以上に会員様に貢献できる情報のご提供と、実践へのお役立ちを念頭において、進めてまいります。

 高齢化と医療技術の進歩に伴う国民医療費は世界中で上昇を続け、いずれは危機的な水準へ向かうとされています。抜本的問題解決には、コスト削減という従来型の考えから、患者にとっての価値(費用対効果)を最大化することへのパラダイムシフトが必要であり、更にその帰結を読み解くことが求められます。

 そのためには、まず、価値に基づく医療(VBHC:Value-based Healthcare)の考え方を導入する必要があります。医療行為における評価基準を、従来のように安全性・コスト・効果といった医療従事者目線での評価ではなく、患者にとっての価値基準を重視するという考え方に基づきます。VBHCは患者価値の最大化を目指し、各ステークホルダーはアウトカム最大化とコスト適正化という目的を共有することとなります。

 一方問題点としては、政策立案者、アカデミア、医療機関、保険者、製薬・医療機器業界等の各々関係者で、アウトカムや健康に関する共通の定義がない点が挙げられます。また、アウトカムに関するデータが限られていることや、ステークホルダー間のインセンティブや利害が一致していない等々、考慮すべき要素が多々存在する点に注意する必要があります。

 本研究会では、参加企業様の意見を取り入れながら、情報収集分析、技術動向分析、規制分析、企業情報収集分析、等々の情報を提供すると共に、上記の課題点の解決に貢献することを念頭に置いて、実務上お役に立てるアウトプットを供給することを目指して行きます。


「HOT Forum」の目的

 包括的概念としてのVBHCを基本に置きつつ、様々に喧伝されているアウトカム評価との本質をとらえ、製薬関連業界として今後のグローバルレベルでの技術、規制、マーケティング等の動向を踏まえた上で、アウトカム評価利活用のあるべき姿を明らかにする。

 同時に、国内外のこの分野に関連する著名人を講師に迎え、様々な角度から、参加各企業それぞれの企業活動におけるアウトカム評価利活用戦略策定の一助となる、情報獲得と人脈形成を目指す。

 さらに、シード・プランニングが関係する、医療ヘルスケア分野での、産学官の種々のプロジェクトを通じて、会員各社のご意見を反映することを目指す。

研究会概要

名称 医療・ヘルスケア分野におけるアウトカム評価研究会
(HOT Forum:Health Outcomes & Technology Forum)
開催場所 株式会社シード・プランニング 東京本社
会費 1社(2名まで)20万円/年(消費税別)
昨年からの継続会員は、(2名まで)15万円/年(消費税別)
※3名以上の参加を希望される場合は、1名様の追加ごとに1回1万円(消費税別)
※オープン参加は1名 4万円/1社(消費税別)  追加1名当り1万円(消費税別)
お申し込み方法 お申し込みは「医療・ヘルスケア分野におけるアウトカム評価研究会2020年度 年間会員登録」お申込フォームにてご登録下さい。

研究内容(概念図)

VBHCを重視しつつ、研究会の範囲を徐々に右に拡大し、デジタルヘルスケアの進展に対応する。

研究内容(概念図)


研究内容

VBHCの意義ともたらす変化を明らかにし関連情報提供、対応検討をします。(詳細1

例えば、ステークホルダーを4象限に分類し、価値の交換を分析すると、ステークホルダー間のインセンティブの不一致や、規制、等により、「患者・家族」と「製薬・CRO、医療機器、研究機関」間の距離が遠く、さらなる価値交換が求められていることが分かります。このための対応策を探ります。

研究内容1

デジタルヘルスケアの推進に必要な要素をとらえ、国内外を対象とする関連情報提供、対応検討をします。(詳細2

一例として、ステークホルダーに医療・ヘルスケア情報プラットフォームの提供者が加わると、前図にある従来の価値交換のみならず、データの利活用が図られやすくなることが分かります。(但し、この提供者には、個人の代理人としての信用や、データの安全性に関する技術的な信頼性が厳しく求められます。)
分散型を始め、他の実現可能な対応策や求められる要件を探ります。

研究内容2

以上に加えて、今後の展開につながる個別化医療の推進に必要な要素をとらえ、国内外を対象とする関連情報提供、対応検討をします。(詳細3

例えば、疾病別の実臨床に基づくデータ中心医学領域を考えると、そこで得られるBig Dataの解析結果に基づく医療がPrecision Medicineであり、別の見方をすると、個別化医療におけるアウトカムであることが分かります。
科学としての医学と、医療の構造の成り立ちを図示した場合、下図の四角柱が主対象領域となります。

研究内容3

アウトカム評価の確立が与える影響について分析検討します。

  • アウトカム評価を導入する製薬企業における研究・開発、営業活動のビジネスモデルへの影響を検討する。
  • 製薬企業における治験、市販後調査、臨床研究へのアウトカム評価の導入と活用方法について検討する。
  • アウトカム評価の導入が及ぼす患者意識への影響を検討する。
  • アウトカム評価の導入が及ぼす公的保険制度への影響を検討する。
  • アウトカム評価の導入が及ぼす地域包括ケアシステムへの影響を検討する。
  • アウトカム評価の導入が及ぼす法規制への影響を検討する。
  • アウトカム評価の導入が及ぼす保険者への影響を検討する。

アウトプット

経営資源別に見た本研究会のアウトプット


  •  ✓ 研究会終了後、ネットワーキングを実施
     ✓ 各界の人材とのネットワークの構築
  • もの
     ✓ 各種の報告書
     ✓ 最新技術に基づく医療/IT関連システム、ハードウェア、ソフトウェアの紹介、利用(個別相談となります。)

  •  ✓ ビジネスモデルの研究
     ✓ 各種プロジェクト予算/動向の把握
  • 情報
     ✓ 毎回新鮮な関連情報が得られます。
     ✓ 提携やM&Aを含む、国内外の最新のビジネス関連情報も得られます。
  • 時間
     ✓ 情報を包括的且つ体系的に入手することによる効率向上

アプローチ:研究会のメンバー構成と座長・講師

• メンバー

次のような企業を20-25社程募り継続開催する。
(例)
 ✓ 製薬会社    15社程度
 ✓ IT関連企業   4-5社程度
 ✓ 業界関連企業  4-5社程度
 ✓ アカデミア
 ✓ 事務局 シード・プランニング

• 座長

大阪大学大学院 医学系研究科 情報統合医学講座
医療情報学研究室 教授/医療情報部 部長
松村 泰志 先生
をお迎えし、実臨床と科学としての医学の融合を図ります。

• 講師

医師、アカデミア、行政、企業(技術やビジネスモデルに特徴を有する)、のジャンルより、卓越した実績を有していたり、先進的取組を行っていて参加者の方々のお役に立つ話を伺える講師を招聘。

研究会の運営

  • 研究会を2か月に1回程度開催する。
  • 幹事、必要に応じ他の役職を互選により選出する。
    (調査等の実ワークは事務局が実施。参加者代表的ご要望やご意見をまとめていただくための役割を想定。)
  • 会費は、1社年間20万円(消費税別)とし、諸経費に充てる。但し、昨年からの継続会員は、15万円(消費税別)とする。
  • 研究会には、各回1社2名までの出席とする。3名以上の参加を希望される場合は、1名様の追加ごとに1回1万円(消費税別)とする。
  • 単回のオープン参加会員を募る。参加費用は各回、1名4万円(消費税別) 、追加1名当り1万円(消費税別)とする。
  • 必要に応じて、アカデミアや行政と調整、関連する専門家を招聘する。
  • 本研究会として情報発信をして行き、将来的には政策提言もできるような実態のある会を目指す。
  • 研究会所在地はシード・プランニング湯島本社とする。
  • 運営はシード・プランニングが行い、開催場所を提供する。

開催日程(予定)

現時点の予定です。状況により変更となる可能性があります。

・原則として偶数月の第4木曜日の午後(通常14時半開催)を予定しています。

・但し、12月は、第3木曜日となります。

・本年度は下記が研究会開催日程予定となります。
  2020年2月27日(木)
  2020年6月25日(木)
  2020年7月30日(木)
  2020年8月27日(木)
  2020年10月22日(木)
  2020年12月17日(木)


講演I

「議論の基礎にデータを〜電子カルテの導入から20年 医療IT化の現状は?〜」
講師
NTT東日本関東病院 名誉院長/東京医療保健大学 学事顧問/医療トレーサビリティ推進協議会理事長
落合 慈之 先生

講演II

「地域フォーミュラリーと医療ICTの活用、医療に優先順位を」
講師
NTT東日本関東病院 総合診療科医長/国際室
室長代理
佐々江 龍一郎 先生

講演III

「国際的視点を踏まえた最新のPRO活用動向」
講師
東北大学大学院医学系研究科 医学統計学分野/東北大学病院 臨床試験データセンター 教授
山口 拓洋 先生

情報交換会


講演I

「米国のValue Based Healthcare」
講師
MSA Partners (New York, USA)
Project Manager
五島 由佳子 氏

講演II

「我が国の医療・ヘルスケア分野におけるアウトカム評価の考え方」(仮題)
講師
一般社団法人Medical Excellence JAPAN(MEJ)
理事長(前PMDA理事長)
近藤 達也 先生

事務局連絡


講演I

「医薬品の有効性再評価による効率的・効果的資源配分」(仮題)
講師
株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門
シニアマネジャー
川崎 真規 氏

講演II

「医療RWDの利活用とPRiME-Rの取り組み」(仮題)
講師
新医療リアルワールドデータ研究機構株式会社
代表取締役社長
是川 幸士 氏

事務局連絡


講演I

「製薬産業に迫る構造改革とイノベーション〜医療関連情報の利活用を視座に置いて〜」
講師
株式会社ミクス 代表取締役
Monthlyミクス編集長、ミクスOnline
沼田 佳之 氏

講演II

「地域医療における行動変容と価値提供」
講師
シースリー株式会社
代表取締役社長 ジェフリー B. シュナック 氏

講演III

「Health Outcomes向上に向けたRWDの利活用」(仮題)
講師
東京大学大学院 医学系研究科 公共健康医学専攻
臨床疫学・経済学 教授
康永 秀生 先生

事務局連絡

非会員の方は以下のお申し込みフォームより、必要事項を入力のうえ、お申込みください。
※1名様ずつでお申し込み下さい
第4回研究会 単回参加お申し込みフォーム



年間会員のお申し込み

以下のお申し込みフォームより、必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
※研究会概要 お申し込み方法のリンクと同じURLにジャンプします。
2020年度 年間会員お申し込みフォーム

お問い合わせ

医療・ヘルスケア分野におけるアウトカム評価研究会2020年度に関するお問い合わせについては、下記までご連絡ください。

株式会社シード・プランニング
〒113-0034 東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル4F
TEL : 03-3835-9211(代)
E-mail:outcome@seedplanning.co.jp
担当: 五十嵐、三留(みとめ)、與那嶺、中田

医療・ヘルスケア分野におけるアウトカム評価研究会開催実績

2019年度

前身のPharma AI Forum(PHAIFO)開催実績

2018年度 / 2017年度

プライバシーマーク

特定商取引に関する法律に基づく表示

調査レポート、フォーラム等の更新情報RSSを取得