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ICTを活用した「医療・介護の連携推進」と「患者アメニティインフォメーションツールの活用」

[サービス研究分科会]の概要

テーマ ICTを活用した「医療・介護の連携推進」と
「患者アメニティインフォメーションツールの活用」
開催日・時間 2011/08/31(水) 15:00〜
会場 株式会社シード・プランニング 東京本社 セミナールーム

[サービス研究分科会]の詳細

15:00〜15:10

「医療介護共同研究会〜地域包括ケアシステム、診療報酬・介護報酬同時改定の
うねりが起こす新たなビジネス、消え行くビジネス考える〜」のご案内

15:10〜15:30

【調査結果報告】
2011年版 地域医療連携システムの現状と今後の方向性

報告者
株式会社シード・プランニング 主任研究員
加藤 鈴佳 / 米谷 知子
  • 地域医療連携のICT化ニーズや医療政策動向を調査
  • 「診療情報共有システム」「連携室支援システム」「画像連携システム」別に地域医療連携システムの動向を調査
  • 地域医療連携システム導入済み・導入予定の病院にアンケート調査実施

15:30〜17:00

【講演】
ICTを活用した「医療・介護の連携推進」と
「患者アメニティインフォメーションツールの活用」

講師
特定医療法人社団 高橋病院 理事長
高橋 肇 先生

◆ リハビリテーションを軸とした地域連携ネットワーク構築
  ・道南地域医療連携ネットワーク「MedIka」のプラットフォーム「ID-Link」
◆ 医療・介護連携による診療情報共有
  ・シームレスな医療・介護の実現
◆ タッチパネル式ベッドサイドシステムによる顧客サービスの創出
  ・病院の概要を知らせるインフォメーション機能
  ・電子カルテ情報の提供による診療内容を知らせる診療支援機能
  ・転倒転落防止見守りシステム、リハビリ訓練ソフト
  ・アメニティサービスを補完するエンターテインメント機能

高橋病院は、シームレスな医療と介護の情報共有と提供を目的に電子カルテや看護業務支援システムを稼動させている。また、テレビ、インターネット利用、各種病院コンテンツ視聴など患者アメニティ機能を提供するとともに、電子カルテ情報の提供機能や転倒転落防止見守りシステム、リハビリ訓練ソフトを併せ持つベッドサイドシステム導入による顧客サービスを全国に先駆けて構築してきている。

17:00〜

懇親会

講師・参加者の皆様の「名刺交換と情報交流」を目的としております。
多数のご参加をお待ちしております。

講師プロフィール

高橋 肇 先生

 ・昭和59年 北海道大学医学部卒業、同大学循環器内科入局
 ・平成4年 札幌厚生病院循環器内科医長
 ・平成8年 高橋病院院長
 ・平成13年 同病院ならびに社会福祉法人函館元町会理事長
 
 ●役職
 ・全日本病院協会 理事
 ・全日本病院協会「医療の質向上委員会」委員
 ・日本病院会「中小病院委員会」委員
 ・北海道病院協会 常務理事
 ・北海道老人保健施設協議会 副会長
 ・全国老人保健施設協議会 代議員
 ・北海道医療健康保険組合 理事
 ・電子カルテCSI社 ユーザー会会長
 ・北海道病院厚生年金基金 理事
 ・道南脳卒中地域連携協議会 副代表

本回の医療介護共同研究会[サービス研究分科会]は無事終了いたしました。多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。