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2016年度地域包括ケアシステム研究会 特別企画 世界の医療・介護ビジネス先進事例 〜オランダ・中国〜


2016年度地域包括ケアシステム研究会 特別企画
世界の医療・介護ビジネス先進事例
〜オランダ・中国〜

主催:地域包括ケアシステム研究会【医療介護共同研究会】
後援:オランダ大使館

オランダ大使館ロゴ

概要

開催日・時間 2016/04/27(水)
講演会13:30〜16:55  情報交換会17:00〜18:00
会場 株式会社シード・プランニング 東京本社 セミナールーム
定員 70名
参加費 講演10,000円(税込)、情報交換会2,000円(税込)
※2016年度 地域包括ケアシステム研究会年間会員の方は、講演参加費無料。
※自治体関係者は、講演参加費無料。
参加申込方法 事前の登録が必要です。
参加ご希望の方は、こちらからお申し込み下さい。
備考 Buurtzorg(ビュートゾルフ)担当者との個別面談を希望される方はお申し込み時に「個別面談希望」をご選択下さい。

【開催意図】

2011年より継続的に「地域包括ケアシステムとビジネスモデル」を探究してきた当研究会では、地域包括ケアシステムの構築目標である2025年まで10年を切った本年、より現実的なビジネスの創出を目指し、オランダ、中国から講演者をお招きして各国の地域密着型サービスモデル等についてご講演いただきます。
会場ではBuurtzorgの商談ブース等もご用意するほか、講演会終了後は情報交換会を開催致します。

プログラム

※オランダの講演は逐次通訳

13:30〜

【開催挨拶】

医療介護共同研究会 会長 岡本茂雄氏

【来賓挨拶】

オランダ大使館 経済・商務部公使 マーク・ヘリッツセン氏

【講演紹介】
 「世界の先進事例と地域包括ケアシステム」(仮題)

医療介護共同研究会 会長 岡本茂雄氏

13:45〜(90分)

【講演1】
 オランダ「アジアにおけるBuurtzorgの展開
        〜地域密着型 在宅看護のコンセプト」

講演者
Buurtzorg Asia/ Buurtzorg china 代表、 医師 ステファン・ダイカーホフ氏
オランダの在宅ケア組織 Buurtzorgは、看護師を中心とする小規模チームで、ケアマネジメント、訪問看護・介護等を一体的に提供しており、オランダ全土で約750事業所を展開しています。そのマネジメントには独自のICTプログラムを活用され、看護師どうしがICTを通じてナレッジを共有しています。本講演では、医師であり、Buurtzorg Asia/Buurtzorg china の代表であるステファン・ダイカーホフ氏にBuurtzorgの成功モデル、アジアにおける展開についてご講演いただきます。

15:15〜15:25

休憩

15:25〜(10分)

 2016年度地域包括ケアシステム研究会について

15:35〜(30分)

【講演2】
 「多職種連携を可能にするBuurtzorgの画期的ITシステム」

講演者
セントケア・ホールディング株式会社 医療戦略室 次長 高橋英太郎氏

16:05〜(45分)

【講演3】
 中国「上海の社会保障とヘルスケア事情」

講演者
ガーデニア・マネジメント・アジア(GMA) 代表 ウィリアム・リュウ氏

16:50〜

【閉会挨拶】

17:00〜18:00

情報交換会

参加者同士の情報交換を目的とした会です。
※情報交換会の参加費は2,000円(税込)となります。

講演者プロフィール

ステファン・ダイカーホフ

Buurtzorg Asia/ Buurtzorg china 代表、 医師

スイスのザンクトガレン大学MBA保有。 St. Gallen Foundation for International Studies (NPO)、 French Cap Gemini Group でコンサルティング部のゼネラルマネージャー、 Swedish SCA の北アジアの代表等を経て、2014年7月: Buurtzorg Asiaの設立開始。日本、 中国およびシンガポールのほか, 2016年には韓国、香港、 台湾が加わる予定。

高橋英太郎

セントケア・ホールディング株式会社 医療戦略室 次長

平成8年セントケア・ホールディング(日本福祉サービス)に入社。介護保険制定前より現場サービスに従事し、平成14年から16年まで、米国staff builders社(ATC health care, TenderLoving Care)に出向。その後、FC開発部、訪問看護事業部を経て社内の全ての介護サービス・新規事業の立上げ及び運営に関わる。
現在、セントケア・ホールディング株式会社 医療戦略室 次長。

ウィリアム・リュウ

ガーデニア・マネジメント・アジア(GMA) 代表

上海出身。1992年来日、以降20年以上に渡って日本在住。1994年から1998年まで 筑波大学法学学士、1998年から2004年まで 筑波大学法学博士(取得)。ブティック投資銀行にて中日クロースボーダーM&A業務を携わる。日本大手企業の中国企業買収、中国企業のアライアンス提携、中国企業の資金調達に従事。2006年から税理士法人の香港事務所の所長として、日本企業のタックスヘイブン、TP関連コンサルティングに従事。2008年より、ヘッジファンドにて企業価値投資ファンド運用担当。日本企業とアジア企業の企業連携による価値創造に努める。その後、中国に戻り、GMA社を設立、中日コンサルティング、中国企業の日本進出、PEファンドなどの業務を提供。

本回の医療介護共同研究会[地域包括ケアシステム研究会]は無事終了いたしました。
多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。