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在宅医療の視点から見た多職種連携

医療介護共同研究会[地域包括ケアシステム研究会]の概要

テーマ 在宅医療の視点から見た多職種連携
開催日・時間 2014/07/17(木)14:00〜17:00
会場 株式会社シード・プランニング 東京本社 セミナールーム(大会議室)

介護保険法改正・医療法改正を控え、地域包括ケアシステム構築は新たなステージに向かっています。第2回の地域包括ケアシステム研究会では、今後ますます重要性が増す在宅医療について、千葉市で在宅医療専門クリニックの院長を務められている中村明澄先生と、東京都新宿区で在宅医療に携わられている河合由紀先生にご講演いただき、参加者を含めてディスカッションを行います。

[地域包括ケアシステム研究会]の詳細

14:00〜14:10

【挨拶】

医療介護共同研究会会長
株式会社セントケア・ホールディング 執行役員
岡本 茂雄 氏 ほか

14:10〜14:50

【講演】
「在宅医療の視点から見た多職種連携〜ICTの利活用等」(仮)

講演者
医療法人社団澄乃会 向日葵ホームクリニック 院長
中村 明澄 先生

14:50〜15:20

【講演】
「都心における在宅医療〜女性医師の視点から」(仮)

講演者
医療法人社団曙光会 コンフォガーデンクリニック
河合 由紀 先生

15:30〜17:00

【質疑応答・総合討論】

進行
医療介護共同研究会会長
株式会社セントケア・ホールディング 執行役員
岡本 茂雄 氏

講演者・総合討論司会者プロフィール

中村 明澄 先生

医療法人社団澄乃会 向日葵ホームクリニック 院長

2000年東京女子医科大学医学部卒業。山村の医療を学びに行った学生時代に初めて在宅医療に触れる。
病気がありながらも自宅で生活を続けられる可能性に感激し在宅医療を志す。
国立病院機構東京医療センターで初期研修、同センター総合診療科で後期研修を行った後、筑波大学で教員として学生教育に携わる。
2011年より向日葵ホームクリニックに勤務し、2012年より同クリニック院長。
「病院から帰りたいと思ったときに家に帰ることができる」地域の受け皿を目指し、癌の終末期の患者さんの受け入れも積極的に行っている。

河合 由紀 先生

医療法人社団曙光会 コンフォガーデンクリニック

H13年 東京女子医科大学卒業
H13年〜北海道家庭医療学センター日鋼記念病院にて研修
H15年〜王子生協病院(地域総合内科)
H20年 第1子出産後より訪問診療に関わる
H23年 第2子出産後より復帰医師支援のための「カトレア外来塾」主催
H24年〜コンフォガーデンクリニック

在宅専門医

岡本 茂雄 氏

医療介護共同研究会会長/株式会社セントケア・ホールディング 執行役員

大学卒業後、株式会社クラレにおいて介護ショップの事業化を皮切りに、株式会社三菱総合研究所において介護・医療分野を担当。明治生命グループ(現明治安田生命保険相互会社)において、介護および医療分野を担当、2事業会社を設立。2007年10月セントケア・ホールディングに入社、新規事業開発ならびに訪問看護事業部門の責任者として、新規保険会社の設立や、最大規模の訪問看護ネットワークを構築。1998年には「医療・介護・健康・社会保障全般に関する知識習得、事業戦略を前向きに研究すること」を目的とした「医療介護共同研究会」を設立、現会長。

本回の医療介護共同研究会[地域包括ケアシステム研究会]は無事終了いたしました。
多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。