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2012年度 医療介護共同研究会[地域包括ケアシステム研究会]

2012年度 概要

開催回数 全6回
開催日 各回をご覧下さい。
会場 シード・プランニング 本社(東京)セミナールーム
参加募集要項 参加募集要項はこちらになります。
備考 各回のプログラムや日程などの詳細は、電子メール、もしくはFAXにてご案内します。
今年の重点テーマ
「在宅医療モデル研究」
2012年度の本研究会は、2011年度の成果をもとに地域包括ケアシステムの中でも在宅医療分野における事業化について取り上げることと致しました。 在宅医療は急性期病院で行われるいわゆる急性期疾患ではなく、慢性疾患などを対象とすることも多く、ときには十数年の期間に及ぶこともあります。また、ターミナルなどいわゆる疾患からの回復を目指した治療ではなく、生活を可能とする緩和ケアなどを支援する医療の場でもあり、生活支援や身体介護との連携が不可欠です。これに対し、専門家でない家族による支援には限界があり、この分野における新たなサービスの創出が期待されています。

2012年度の本研究会のスタートとして、ビジネスの前提となる日本の地域ケアの将来像への理解を深めるために慶應義塾大学大学院 教授 田中滋先生にご講演いただきました。
さらに、2〜5回は在宅医療における個別テーマの先進事例発表と討論を重ね、最終回では各参加団体が描いたビジネスモデルを有識者によって評価されることにより、新たなビジネスモデルの完成度を上げる場と致します。

2012年度 開催内容

講演

地域包括ケアシステムの背景と将来展望
―新たな医療・介護ビジネス創生のチャンス―
講師
慶應義塾大学大学院 経営管理研究科教授
田中 滋 先生

事例発表 1時間15分 / ディスカッション 1時間 ほか

先進事例

医療法人社団 三育会における在宅医療の取り組みとIT
英裕雄先生( 医療法人社団 三育会 理事長)

開催日

2012年7月19日(木)16:00〜19:00

事例発表 1時間15分 / ディスカッション 1時間 ほか

先進事例

在宅医療とターミナルケア :医療法人財団 千葉健愛会 あおぞら診療所
医療法人財団 千葉健愛会 理事長
和田 忠志 先生

開催日

2012年9月28日(金)14:00〜17:00

先進事例発表 1時間30分 / ディスカッション 1時間 ほか

先進事例

地域包括ケアシステムにおける在宅リハビリテーションの展望
一般社団法人日本訪問リハビリテーション協会 副会長
医療法人社団 輝生会 本部 教育研修局 在宅部門チーフ 理学療法士
宮田 昌司 氏

開催日

2012年11月16日(金)14:00〜17:00

事例発表 1時間30分 / 討論 1時間15 分

先進事例

認知症は中核症状(記憶障害等)が治らなくても、周辺症状さえ良くなれば、介護はずっと楽になる
医療法人社団京浜会理事長 日本慢性期医療協会理事
東京都病院協会理事 蒲田医師会副会長 日本脳神経外科認定専門医
熊谷 頼佳 先生

開催日

2013年2月22日(金) 14:00〜17:00

第6回

会員企業団体によるビジネスプラン発表

2013/02

事例発表 1時間30分 / 討論 1時間15 分

会員企業団体によるビジネスプラン発表

開催日

2013年2月下旬