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中国ビジネス セミナー

中国ビジネス セミナー

中国商業賄賂〜現状と対策〜

〜GSK、フタバ産業等のケーススタディ

日時:2013/11/22(金)13:15〜17:30

会場:株式会社シード・プランニング 東京本社 セミナールーム

習近平新体制により強化されるとも言われている中国の商業賄賂摘発。今年になってから、GSK、フタバ産業等がニュースで取り上げられ、今、中国ビジネスのあり方が問われています。本セミナーでは、裁判官・検事・官僚のキャリアを有する3人の中国人弁護士が日々の実務経験をもとに中国ビジネスにおける商業賄賂への対策について、「今、摘発されたら、どう対応するか」を中心に講演します。また、これに引き続き、日本企業のビジネス・法務専門家に参加いただいて、日本側からの問いに答えてもらうパネル・ディスカッションを行います。
※講演は逐次通訳で行います。

プログラム

※敬称略

講演者
陳宗山(chen zongshan) / 弁護士 上海大邦法律事務所パートナー(日本部門担当)
龔力爾(gong lier) / 弁護士上海大邦事務所パートナー(日本部門担当)
周 巍 (zhou wei) / 弁護士上海大邦事務所パートナー(刑事部門担当)
通訳
幸沢都世 / YOTOコーポレーション(株) 代表取締役
総合司会
川本敬二 / 弁理士 上海大邦法律事務所高級顧問

13:15〜14:15

【講演1】
GSK、フタバ産業の賄賂事件と中国社会

14:15〜15:15

【講演2】
刑事・行政責任、その立件基準 / 捜査踏込、立件から裁判所へ

15:15〜15:30

休憩

15:30〜16:30

【講演3】
中国子会社が賄賂問題に巻き込まれた場合の対応

中国マスコミ対応/中国警察、検察対応/中国行政当局(工商管理局等)対応/
取引先対応/社内対応(コンプライアンス政策等)など

16:30〜17:30

【ディスカッション】
「中国ビジネスの実際、日本側からの問いかけ」

陳宗山 / 弁護士 上海大邦法律事務所パートナー(日本部門担当)
龔力爾 / 弁護士 上海大邦事務所パートナー(日本部門担当)
周 巍 / 弁護士 上海大邦法律事務所パートナー(刑事部門担当)
島 清志 / 一般財団法人 化学及血清療法研究所、前 医薬品企業法務研究会 会長

講演者プロフィール(敬称略)

陳宗山 (chen zongshan)

裁判官を経て、上海の弁護士事務所で実務経験を踏み、2008年より上海大邦法律事務所パートナー。弁護士として外商投資、買収、税法及び訴訟仲裁分野の案件に多く携わり、日系中国企業を含め各社のコンプライアンス分野の整備を図る。

龔力爾 (gong lier)

官僚を経て、東京、上海の弁護士事務所で実務経験を積み、2008年より上海大邦法律事務所パートナー。弁護士として、外商投資、労働人事、物流関連法規及び訴訟仲裁等を得意とし、日系中国企業を含め各社のコンプライアンス分野の整備を図る。

周 巍 (zhou wei)

検事を経て、2008年より実務経験を積み、上海大邦法律事務所パートナー。
弁護士として、刑事事件・訴訟案件(捜査、起訴、公判、それに伴う民事訴訟)の弁護・代理、刑事法律相談、外資系企業を含む企業コンプライアンス分野を専門とする。

島 清志

一般財団法人 化学及血清療法研究所(化血研)、前・医薬品企業法務研究会 会長

幸沢 都世

中国で漢方薬研究後、5年間人事関連の業務に従事。1996年来日、2006年会社を設立し、主に日中ビジネス進出コンサルティング並びに特注医薬中間体を中心とする新製品の開発・製造・貿易に力に注ぐ。

川本 敬二

藤沢薬品(株)(現アステラス製薬)にて、特許出願・侵害訴訟・国際法務担当。米国法律事務所及び米国子会社出向を経て、2003年退社。2005年、川本バイオ・ビジネス弁理士事務所設立。2012年7月、上海大邦法律事務所参加。

中国ビジネス セミナー 中国商業賄賂〜現状と対策〜 は無事終了いたしました。多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。