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AR(拡張現実感)のインパクトと新市場創出の可能性
― 位置情報の活用で普及・拡大するサービスの展望を探る ―
レポート概要
- ポイント
- AR活用サービスの先進事例から、新ビジネスの可能性を探る
- ARの方向性、活用サービス市場の将来展望は
- 海外の先進事例や標準化の動向を整理
総務省「2008年版 情報通信白書」によると、2007年度末における携帯電話の加入契約数は1億272万件、同年度末における第3世代携帯電話の加入契約数は8,810万件となり、約85.8%の国民は高速回線でインターネットへ接続する環境が整っています。
Augmented Reality(AR:拡張現実)の技術は、1990年代の登場より長らく研究開発の範囲内にとどまってきましたが、近年はモバイル分野においてビジネス化の動きが見え始めています。背景として、スマートフォン/携帯電話の高機能化、それらを支えるインフラの高速、大容量化などの要因が考えられます。
例えば、Apple社のスマートフォン「iPhone」やGoogle社主導のOS「Android」搭載端末では、ARアプリケーションの開発が加速し、活用サービスも誕生しています。また、国内キャリアも、AR活用サービスの開発を活発化しており、AR活用のためのプラットフォーム環境が急速に整いつつあります。
現存のモバイルARアプリケーションは、端末内のGPSや電子コンパスなどを活用したものが多く、今後は既存の位置情報・地図情報活用サービスを展開する事業者が、ARを活用した新サービスを展開する可能性もあります。また、地理空間情報活用推進基本法の成立により、行政側が地理空間情報(G空間)を有効活用した産業界の利活用を促進する動きがあり、市場の追い風として作用すると考えられます。
2007年のモバイルコンテンツ市場規模は、前年比15.6%増の4,233億円と、大幅に増加しています。同市場は今後も顕著な伸びを示すと考えられますが、AR活用サービスの普及により、コミュニケーションや広告などの分野において新市場が創出される可能性があります。また、モバイル分野以外でもAR技術を活用した新しいBtoBサービスが登場し始めており、今後はモバイル分野と並行して市場が成長すると考えられます。
本調査レポートはAR活用サービスを展開/展開予定の注目企業の取り組みやビジネスモデル構想、今後の方向性などを調査研究し、AR活用サービスの将来展望について俯瞰することを目的とします。また、海外の注目企業、研究機関についてもオープンデータを整理し、最新動向と方向性を比較・考察します。
| レポート名 | AR(拡張現実感)のインパクトと新市場創出の可能性 |
| 発刊日 | 2010年3月(予定) |
| 体裁 | A4 / 約200ページ |
| 販売価格 | 99,750円(本体価格95,000円、消費税4,750円) |
| 発行 | 株式会社シード・プランニング |
| 関連カテゴリ | インターネット・通信インフラ・eビジネス / 携帯電話・PDA・モバイル / デジタルコンテンツ・エンターテイメント / その他のエレクトロニクス・IT |
レポート詳細
調査方法
ヒアリング調査
調査項目
【1】 企業概要
【2】 事業沿革・変遷
【3】 コンセプト/概要/背景・着眼点
【4】 主機能/メニュー/コンテンツ
【5】 今後の展開
【6】 市場に対する見解
【7】 特徴/強み
【8】 ビジネスモデル(構想)
市場に対する見解:ARの有望分野、技術動向、利用デバイス/インターフェースの 方向性、市場の課題、注目先進事例、標準化動向、キラーアプリケーション(コンテンツ)、 連携可能な有望サービス ・・・等についてもヒアリングを実施
調査対象
- ◆ 行政動向
- 経済産業省が進める「G空間」、影響を与える推進方策
- ◆ キャリア・研究機関
- NTTドコモ、KDDI研究所、ソフトバンクテレコム
- ◆ 関連事業者
- クウジット、コンセプト、大日本印刷、凸版印刷、マピオン、オリンパス、ブラザー工業、ニコン、スカラ、Vuzix など
- ◆ 広告関連事業者
- シリウス・テクノロジーズ、mediba
- ◆ 海外先進事例研究
- metaio、Total Immersion、microvision、Mobilizy、yelp、m05.de、SPRXmobile など
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