介護・福祉サービスを支える新ソリューション創出フォーラム

【フォーラムの開催目的】

　我が国における急速な高齢化の進展に伴う介護・福祉サービスの需要増大やニーズ多様化に、地域の限られた医療・介護資源で対応していくためには、ITやものづくり技術を活用して、介護・福祉サービスの質の向上や介護者の負担軽減を進めることが重要です。
　本フォーラムでは、介護・福祉関連市場の動向や現場における課題とIT・ものづくり企業に求められるニーズを明らかにすることによって、IT・ものづくり企業の介護・福祉関連市場参入と介護・福祉サービスを支える新たな商品・サービスの創出を促進します。

• 介護・福祉サービス提供にあたって抱える現場の課題
• 介護・福祉サービスを支えるサービス・機器への期待

• 介護保険制度の導入がもたらした市場拡大と事業環境の変化
• 2015年4月の介護保険制度改正の方向性

首相官邸「産業競争力会議 医療・介護等分科会」有識者。
介護分野の現状と、規制緩和やIT化による効率性向上と提供されるサービスの質が担保される事を
前提としたうえでのIT活用などについて、ご講演をいただきます。

2014年1月1日現在、25法人・163サービス拠点・406事業所を有する医療法人の医療・介護・福祉サービスの戦略と、グループ経営の課題やIT活用に対するニーズについて、ご講演をいただきます。

一般社団法人高齢先進国モデル構想会議 理事。総務省ICT超高齢社会構想会議WG構成員、総務省スマートプラチナ推進会議戦略部会構成員。
高齢者の健康と生活を包括的に支える地域社会の構築に向け、ICTを活用した在宅医療診療所のオペレーション向上や在宅医療・介護の多職種情報連携、さらには高齢者の健康・生活を包括的に支えるライフサポートビジネスの開発に取り組む過程を追い、超高齢社会におけるICTの活用について、ご講演をいただきます。